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大掃除(おおそうじ)の持ち越しスポットのトップは「窓・サッシ」

窓を掃除する男性

 

家電大手のパナソニックはこのほど全国の20代から60代の男女800人を対象に、年末の大掃除(おおそうじ)に関する意識調査を実施したところ、年末の大掃除(おおそうじ)をしているときに「来年やろう」と見て見ぬふりをするいわゆる「持ち越しスポット」がある人が66.3%と、約7割にものぼることがわかりました。

 

「窓・サッシ」「照明器具」など

 

また、 同調査ではどのような場所が「持ち越しスポット」になるかを聞いたところ、トップとなったのは「窓・サッシ」で、その割合は24.9%にも達しました。

「照明器具」が24.3%と僅差で続きました。

そのほか、「網戸」「排水口(はいすいこう)の中」といった普段掃除がしづらい場所が持ち越しされる傾向になっていることが明らかになりました。

 

要因は心理的な抵抗感

 

「持ち越しスポット」があると回答した人に理由を聞いてみると、「面倒だから」が42.1%と、第1位になりました。

次いで「掃除に時間がかかる」が36.4%、「手が届きづらい場所にあるから」が29.6%となりました。

心理的な抵抗感に加え、忙しさや物理的な問題で掃除ができないことが要因となり、掃除を持ち越しているようです。

しかし、今年の年末の掃除で「持ち越しスポット」を掃除したい気持ちがあるかどうかを質問したところ、「かなりある」「少しある」の回答を合わせると84.3%にものぼっており、多くの人が持ち越さずにきれいに保ちたいという考えがうかがえます。

大掃除(おおそうじ)は1年のたまった汚れを落とし、晴れやかな気持ちで新年を迎えるために行います。家(いえ)の中をキレイにする絶好の機会でもあります。

今年こそ、持ち越しスポットをぜひなくしたいものです。

 

 

本文ここまで

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