このサイトはテキストサイズとハイケイショクを選ぶことができます。

また、クッキーを使用して設定を一定期間、保存しています。

拒否した場合は、設定が保存されません。

設定はパソコンの場合はページはじめに変更メニューがあります。

スマートフォンの場合はメニューボタンから変更できます。

中毒性アリ!SNSで話題の「ウォーキングツリー」知ってる?

ウォーキングツリーの写真。ツリーのはっぱのぶぶんわふわふわした糸のような素材でできているので、痛くありません

SNSで話題になっている、歩くクリスマスツリーをご存じでしょうか。

名前はそのまま「ウォーキングツリー」。クリスマスツリーのようなボディに両目と鼻と口、そして両足がついています。どこか、トイストーリーに登場するミスターポテトヘッドみたい、と思ったのは私だけでしょうか。

ツリーのてっぺんには星ではなくゴールドの鈴がついています。

 

今年も話題

SNSの動画を見る限り、2023年ごろから話題になっているようです。けっこうな音量のメロディで、ボディをくねらせながら走り…歩きまわるツリー。その動きがなんというかユニークです。

動画では動物とたわむれているものや、静止しているオーナメントとの対比を楽しむものなど、動画でかなり映えるツリーであることがよく伝わってきます。

これを見つけた深夜、一晩じゅう笑いながら夢中で見ていたことは言うまでもありません。夢に出てきそうなインパクトです。

 

雑貨屋さんにあった

Amazonで探してみると、どうやら定価より高い値段で販売されているようでした。人気な証拠です。

そして今年は雑貨屋さんのフランフランにあるという情報を見かけたので、さっそくゲットしました。

 

大人の片手で持てるサイズのちょくほうたいのハコを手でもった写真。このハコのなかにウォーキングツリーがハイっています
対象年齢6歳以上とあります

 

それにしてもフランフラン、攻めていますね。大好きです。価格は1500円でした。

 

さっそく動かしてみる

さっそく開封します。片手で持てるくらいのサイズ感で、意外とコンパクト。しかし単4電池(たんよんでんち)3本が必要です。

さ、3本? ふなっしーのごとく機敏に動いていたので、きっとかなりエネルギー消費が早いのでしょう。納得です。

 

ウォーキングツリーのうしろがわにある電池ぶたの写真。小さなねじがひとつついており、ドライバーを使ってあける必要があります
しかも電池のフタをあけるにはドライバーが必要でした

 

音量調整不可

SNSで見たとき、多くの投稿者が「爆音注意」「びっくりするくらいうるさい」などとその音量の大きさについて書いていました。

いやいやそんな、まさかと思っていたのですが、なんと音量調整できないうえに、本当に相当な音量でした。

 

ぞうかのグリーンの葉っぱのあいだから覗くウォーキングツリーの写真。まわりのみどりいろと同化しているのと、こっちをのぞくようなめつきのツリーが不気味です
いい写真が撮れました

 

会社でスイッチを入れてはいけない

間違えてもわたしのように会社で動かしてはいけません。

いちおう会議と会議のあいだのわずかな時間を狙って動かしてみましたが、噂どおりの大音量で10秒で中断しました。

正確には、10秒動画を撮るのも精一杯でした。

 

静寂(せいじゃく)を突き破るような大音量のジングルベルの電子音のメロディー。

てっぺんについた鈴が取れそうなほどのヘッドバンキング、からだを激しく揺り動かしながら縦横無尽に練り歩く狂気のツリー。

どうしてこれが「ウォーキングツリー」というネーミングなのかが不思議でなりません。

 

会社のテーブルの上を歩き回るウォーキングツリーの写真。みるからに異質です
見るほど愛着がわいてくるのはわたしだけでしょうか

 

どう考えても、会社でやってはいけません。

本物のドリアンや巨大ロブスターの風船など、これまで変なものをたびたび会社に持ち込んできましたが、また伝説をつくってしまったような気がします。

なお、やわらかい人工芝のうえでもトライしてみましたがすぐにひっくりかえってしまったので、固いところで動かしたほうがよさそうです。

 

人工芝のうえでひっくりかえっているウォーキングツリーの写真
ひっくりかえってしまいました

 

どれをとっても不気味で、そんなところがとってもかわいいこのツリー。しだいに愛着がわいてくるからなおさら不思議です。これひとつでクリスマスもにぎやかになること間違いなし。買ってよかった。

今年も大人気のようなので、気になる人はお早めに。

 

本文ここまで

 

記事一覧

TOPに戻る