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あなたはどちら派? 忘年会は必要?それとも必要なし?

職場の忘年会で同僚のお酌をするビジネスパーソン

転職サービスなどを提供するパーソルキャリアが運営する調査機関「Job(ジョブ)総研」はこのほど440人の社会人を対象とした忘年会に関する調査を実施しました。

忘年会の実施率は7割を超えてコロナ前の水準に回復するものの、全体の6割以上もの人がコロナ禍(か)を経て参加意欲が低下していることが明らかになりました。

また、対面スタイルの飲み会の必要性は「感じなくなった」との回答が半数以上に達しており、忘年会の必要性そのものに賛否がわかれる実態が浮き彫りになりました。

 

参加意欲は低下

 

コロナ禍(か)を経て感じた忘年会の参加意欲を聞いたところ、「参加意欲は低くなった派」の回答が全体の64.1%を占めました。

その内訳は「とても参加意欲は低くなった」が17.7%、「参加意欲は低くなった」が19.1%、「どちらかといえば参加意欲は低くなった」が27.3%にものぼりました。

また、コロナ禍(か)で感じた対⾯スタイルの飲み会の必要性について聞いたところ、「感じなくなった派」が52.0%とその割合は半数を超えました。

 

忘年会のメリットとデメリット

 

対⾯スタイルの飲み会の必要性を感じるようになったと回答した⼈にその理由を聞いてみると、「信頼関係が築きやすい」が62.6%を占め、トップとなりました。

次いで「相互理解しやすい」が54.0% 、「次回、声をかけやすくなる」が42.2%と続き、忘年会のメリットもあるとの意見もありました。

一方で、必要性を感じなくなったと回答した⼈にその理由を聞くと、「時間を家族や趣味に使いたい」がトップで、その割合は44.1%に達しました。

第2位は「費⽤の負担がなくなる」が43.7%、第3位は「気遣いが負担」が34.9%と、忘年会に対するデメリットの声もあがりました。

 

 

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