酒類大手、来春にビールや缶酎ハイなどを値上げ酒類大手、来春にビールや缶酎ハイなどを値上げ
アサヒビールやサントリーなどの酒類大手が来年4月に酒類を値上げします。
値上げの理由に、アルミ缶や段ボールといった包資材価格が高騰しているほか、物流費のコストアップに対応することをあげています。
アサヒビールはビールの主力商品「スーパードライ」などのビール類や缶酎ハイなど226品目を2025年4月1日から値上げする。
ビール類の値上げは2023年10月以来、約1年半ぶりとなります。
ビール類は5%から8%値上げします。
押し寄せる値上げの波
サントリーも来年4月1日に酒類を値上げします。
対象となるのは主力ビール「ザ・プレミアム・モルツ」や「金麦」などのビール類をはじめ、缶酎ハイや国産ワインなど208品目となります。
生産者価格を4%から11%それぞれ引き上げます。
来春以降も食品の値上げの波は押し寄せてきそうな気配です。
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