このサイトはテキストサイズとハイケイショクを選ぶことができます。

また、クッキーを使用して設定を一定期間、保存しています。

拒否した場合は、設定が保存されません。

設定はパソコンの場合はページはじめに変更メニューがあります。

スマートフォンの場合はメニューボタンから変更できます。

2024年の紅葉(こうよう)、見ごろは平年並み

やつがたけと美しい紅葉

 

気象情報サービス会社のウェザーニューズはこのほど紅葉(こうよう)の見ごろとなる時期を予想しました。

今年の紅葉(こうよう)の見ごろは「平年並み」になるところが多いとしています。

葉が色付く時期は秋の気温と深く関係しています。

気温が低いと色付く時期が早くなり、高いと遅くなるといいます。

今年の秋は11月にかけて全国的に平均気温が高い傾向となります。

しかし、東日本や西日本を中心に晴れる日が多くなるため、朝晩は放射冷却により冷え込みます。

葉が色付くために必要な気温低下が見込めることから、今年の紅葉(こうよう)は平年並みの見ごろとなるところが多いと予想しています。

ただ、9月後半から10月上旬にかけては東日本を中心に曇りや雨の日が多くなると予想しています。

放射冷却が効きにくくなるため、朝晩の気温低下が抑えられるおそれがあります。

このため、平年10月に見ごろを迎える名所など、一部ではやや遅い見ごろとなる可能性もありそうです。

猛暑の影響は?

 

葉の色付きの良さに影響を与えるのが「夏の天候」です。

夏の天候が葉の育ち具合や傷み具合を左右するとされるためです。

今年の夏も全国的に気温が高く、特に北日本と東日本太平洋側は記録的な猛暑となりました。

同社はお天気アプリ「ウェザーニュース」を通じて紅葉(こうよう)に関する調査を実施したところ、「全国的な傾向としては夏の天候による葉への大きな影響はなく、今年も鮮やかな紅葉(こうよう)が期待できそうです」としています。

 

 

本文ここまで

記事一覧

TOPに戻る