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JR東日本、新幹線に世界初となるドライバレス運転を導入

新幹線の運転席

JR東日本は2029年度に上越新幹線で運転士などが乗車しない「ドライバレス運転」を導入します。

新幹線でドライバレス運転を実現するのは世界で初めてとなります。

同社によると、区間は上越新幹線の新潟駅から新潟新幹線車両センターの間を結ぶ5.1キロメートルになるとしています。

同社はグループ経営ビジョン「変革2027」にドライバレス運転の実現を掲げています。

ドライバレス運転や自動運転の導入について、同社は「効率的でサステナブルな鉄道経営に変革することで、人口減少や働き方(かた)改革など社会環境の変化に対応していきたい」と説明しています。

 

上越新幹線
上越新幹線

 

自動運転も拡大

 

さらに、2030年代中ごろには東京駅から長岡駅の間で自動運転を導入するほか、将来的には東京から新潟の間でドライバレス運転の実現を目指すとしています。

また、JR東日本は上越新幹線だけでなく、北陸新幹線や東北新幹線にも自動運転を拡大していく計画です。

 

 

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