宇都宮出身がつい買ってしまった、餃子のようで餃子じゃないお土産5選宇都宮出身がつい買ってしまった、ぎょうざのようでぎょうざじゃないお土産5選
最近、私の故郷である宇都宮がだいぶ攻めている気がします。宇都宮といえばぎょうざですが、2021年の宇都宮市の1世帯のぎょうざ年間購入額は3位。巻き返しに燃えているのか、駅ビルのお土産コーナーを見ても、ぎょうざギョウザぎょうざ…。食べるぎょうざはもちろんのこと、ぎょうざ関連商品がところせましと並んでいます。ここでいう「関連商品」とは、ぎょうざをベースにしたぎょうざ以外の食べ物や、ぎょうざモチーフの雑貨など。最近は帰省するたびに新しい商品が増えているような気さえします。
「こんなにぎょうざグッズあったっけ…?」と思いつつ、ニヤニヤしながらぎょうざグッズを買い集めているわたし。余談ですが、ぎょうざをスクリーンリーダーで読ませると「ぎょうざ」とか「こうし」と読み上げます。今回は、宇都宮出身の私がつい買ってしまった「愛すべきぎょうざたち」を紹介したいと思います。
「ぎょうざの具でスープ」216円
お持ち帰りのぎょうざもいいけれど、たまにはお土産にも変化球が欲しくなるとき、ありますよね? そんな人には「ぎょうざの具で」シリーズをおすすめします。豚肉、ニラ、ながねぎ、椎茸が入った、いわゆる“ぎょうざの具”の中華風スープ。レトルトタイプなので、ちょっとしたお土産にもぴったりです。「ぎょうざの具でカレー」もあります。
「ぎょうざポーチ」550円
読んで字のごとく、ぎょうざのかたちをしたキャンバス地のポーチです。大きさは高さ 約9.5せんちめーとる、はば約20せんちめーとるの、片手に収まるサイズ。人気で売り切れているときもあるので、私も見つけたときにすぐ買いました。目薬とかリップクリームを入れるのにちょうどいいので重宝しています。カバンの中から、宇都宮出身をアピールするのにぴったりなグッズです。
「宇都宮ぎょうざマスク」980円
ぎょうざのかたちってどこかマスクと似ていますよね。ぎょうざの色も肌馴染みの良さそうな色だし、これを考えた人は天才だと思いました。ぎょうざラバーにはたまらない商品。表地はめん100%、裏地は銀イオンをガーゼに定着させた「ナノアグア加工」のガーゼを使用しているそう。しかもよく見ると、ぎょうざのはしっこには宇都宮の「う」という漢字が。抜かりない! 抜かりないぞ宇都宮!! これで大好きなぎょうざを毎日まとっていられます。友人にお土産としてプレゼントしたら爆笑されました。
「ピタッ!とぎょうざばんそうこう(ぎょうざ型)」480円
賞味期限と大きさに困らないぎょうざをお探しの人におすすめしたいのが、ぎょうざの焼き目がモチーフのぎょうざ型ばんそうこう。ひだの部分ではなくて、あえて焼き目のイラストをプリントしているのが攻めていていいです。ぎょうざの焼き目も5パターンあるし、ばんそうこうのかたちもぎょうざ型。芸が細かい。そういうところが好きです。もちろん見つけた瞬間に買いました。5がら10枚入りです。
「ぎょうざ像もなか」150円
ここまでくると、もはやぎょうざではありません。ぎょうざ像を知らないひとも多いと思うので補足すると、おおやいしで作られたぎょうざのビーナス像のことです。JR宇都宮駅にあります。ぎょうざ像もなかは文字の通り、この像をモチーフにした、もなかです。ぎょうざモチーフの商品はかずあれど、ぎょうざ像モチーフは初めて見ました。とってもシュールな見た目にキュンとします。これを渡して、すぐにぎょうざ像だと気づく相手は宇都宮上級者です。粒あん、柚子あんの2種類から選べます。ひとつ150円。小分けになっているのでお土産にもぴったりですが、割れないように気をつけましょう。
宇都宮にきたらぜひ、探してみてください。価格は税込み、掲載価格は掲載時点のものです。
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