２０２４年お盆休みの高速道路の渋滞予測　下り線のピークは８月１０日から１２日２０２４年お盆休みの高速道路の渋滞予測　くだり線のピークは８月１０日から１２日

東日本高速道路などの高速道路各社はこのほどお盆休み期間を含んだ８月８日から１8日までの１１日間の高速道路での渋滞予測をまとめ、発表しました。

それによりますと、ピークは下（くだ）り線が８月１０日から１２日にかけて、上り線が８月１２日から１４日にかけて渋滞が多発すると予想しています。

高速道路各社は渋滞防止のため、利用日や時間帯を変更するなどの対策を呼びかけています。

昨年よりも渋滞回数は増加

今年のお盆休み期間は１０キロメートル以上の渋滞回数が昨年よりも増加すると予測しています。

昨年のお盆休み期間は荒天により外出を控える動きがありました。

このため、１０キロメートル以上の渋滞回数は上下線の合計で３１５（さんびゃくじゅうご）回となりました。

しかし、２０２４年は前年比１．６倍の５０４回にのぼると予想しています。

内訳は下（くだ）り線で２１３回、上り線で２９１回の渋滞が発生するという。

最も長いものでは、８月１０日の東北道の下（くだ）り線の矢板北パーキングエリア付近と、東名高速の下（くだ）り線の秦野中井インターチェンジ付近で、それぞれ４５キロメートルになると予想している。

お盆休み期間は安全運転で、ドライブを楽しんでください。

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