あの感動が、再び。シリーズの中で最も細い0.3ミリのペン先「フリクションシナジーノック」が登場あの感動が、ふたたび。シリーズの中で最も細い0.3ミリのペン先「フリクションシナジーノック」が登場
パイロットから、フリクションシリーズの新商品として、消せるボールペン「フリクションシナジーノック」が2024年3月4日に登場。新商品は、同シリーズの中で最も細いボール径となる0.3ミリのペン先を新たにラインアップに加えた新モデル。
カラーはブラック、レッド、ブルー、グリーン、ブルーブラック、オレンジ、ピンク、ライトブルーの8色展開で、価格はそれぞれ税込み275円。
単品で買えるほか、同商品の発売に合わせて、0.3ミリ、0.4ミリ、0.5ミリそれぞれのボール径の8色セットも税込み2200円で発売されます。
本体のカラーは上品で落ち着いた雰囲気、都会的でスタイリッシュなイメージなどのあるグレーを採用。
あの感動をもう一度
フリクションの登場により、今やボールペンはもはや“消せるのが当たり前”になりました。同商品が登場した当時「ボールペンが消せるなんて」と感動した人も多いはず。かくいうわたしもフリクションと出会ってからはヘビーユーザーになりました。
もともとペン先が細いタイプが好きだったので0.38ミリのフリクションを愛用しています。でもペン先が細いほど、書くときに紙にひっかかる感じがしていたんです。これはこれで個性なのですが、今回の「フリクションシナジーノック」の0.3ミリを使ってみてびっくり。0.38ミリよりもさらに細いのに、スルスルとなめらかな書きごこち。
わたしだけかもしれませんが、はじめてフリクションを使ったあのときのような感動がありました。新商品発表会で、パソコンでメモをとっていたけど途中から手書きに変えたくらい。
なめらかな書きごこちの秘密は「シナジーチップ」
この感動する書きごこちの秘密、それはペン先にありました。新商品に搭載されている「シナジーチップ」は、細く書くのに最適なパイロット独自開発のペン先。
このペン先は、ステンレスパイプの先端にくぼみをつけてボールを点で支える「パイプチップ」と、一般的なボールペンに使われる円錐のかたちのペン先で安定して書きやすい「コーンチップ」のそれぞれの特長を活かした構造、形状とのこと。
ほそいパイプ形状のペン先でありながら、パイプのうしろ部分を太くすることでペン先の強度を高めており、インキの通り道が広がることでインキの供給がスムーズになり、なめらかな筆記が実現。書きだしからスルスルかけるので、文字を書きたくなる衝動にかられます。
8色試してみた
さっそく0.3ミリのボール径の8色で書いてみました。本体の色はどれもスタイリッシュなグレーですが、クリップの部分がインクのカラーとリンクしていて、キラキラしてきれいです。
紙に書いてみると、しっかりした発色で、細くても存在感抜群。学生時代にこれがあったら、さぞかし授業中ノートをとるのが楽しかっただろうな…。
赤シートで消える色は…
前回の「フリクションwaai(わーい)」のときにも実験した、赤シートで消える色さがし。今回もやってみました。0.3ミリのボール径の8色セットで書いた紙のうえに赤シートをのせると…?
赤シートで消える色はピンク、レッド、オレンジでした! テスト勉強にも心強い相棒になってくれるでしょう。今から発売が待ち遠しいですね。
「フリクションシナジーノック」商品ページURLは以下から
https://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/gel_ink/frixion_synergyknock/
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