ビニール傘をマステで個性的に!夏の工作にもビニール傘をマステで個性的に!夏の工作にも
手ごろな価格とサイズで気軽に買いやすいマスキングテープ。持っている人も多いのではないでしょうか。もともとは工業製品で養生用のテープとして使われていましたが、最近はデザイン性が高く、シールのように使えるものもたくさん。ついつい手に取ってしまいます。
でも…買ったはいいものの、もったいなくて使えなかったり、使い道に迷ったまま保管していたりする人も多いのでは?わたしのことなのですが。
そんなマスキングテープ、せっかくなので思いっきり使ってみよう!と思いたち、ビニール傘をリメイクしてみることにしました。
使うのはmt×そうそうのコラボマステ
今回使うのは、以前紹介したmt100周年を記念して発売されたそうそうとのコラボマスキングテープ。箔押しがキラキラしていてとても華やかなマステです。あまりのかわいさに、気づいたら購入していました。
前回の記事は以下から
mtとSOU・SOUがコラボした箔押しマステが登場。小さなテープに華やかなデザインと技術がつまってる!
まずはハンドルから
今回使うのはコンビニで買った、ハンドルが白い一般的なビニール傘です。ビニール傘ってつい無くしがちなので、なにか目印があるといいなってずっと思っていて。これをオリジナルの傘にアレンジしたいと思います。
まずは傘を置いたときに一番目につくハンドルに貼ってみることに。持っているときは自分からもみえる場所なので、ここがかわいいと雨の日のテンションもあがりそうです。
まずはハンドルのまっすぐな部分からぐるぐると巻きつけるようにマスキングテープを貼っていきます。今回使ったのは1.5センチ幅のマスキングテープ。モチーフが細かいので、上下のデザインを気にせず貼れたような気がします。
まっすぐのところはテープとテープがかさならないよう、キレイに巻いていけましたが、カーブになったらそうもいかず。少しだけマスキングテープに切り込みをいれながら、できるだけテープがよれないよう慎重に巻いていきました。
さらに傘の周りにも貼ってみる
こんなにマスキングテープを大胆に使ったのは初めてでしたが、貼り終わってみるとなかなかいい感じに。自分でいうのもアレですが、けっこうかわいくできた気がします。どこにでもあるビニール傘が個性的な傘に変身しました。
でも…ハンドルだけだとなんだかちょっと物足りない。傘を広げた状態で上から見たら、普通のビニール傘のままです。少しマスキングテープも残っているので、上から見ても個性がでるよう、傘の外周にぐるりと貼ってみることにしました。もっとかわいくするぞ。
ここで残念な報告をしなければなりません。わたしの高まる気合いと反比例するかのように、マスキングテープが先に力尽きてしまいました。
しかしここで諦めたくはないので、別のマステと交互に貼ることに。雨にあたるほうに貼ると確実にとれてしまいそうなので、なかからマステを貼ったため、外側からみるとマステの裏側がみえることになりますが、かえって別のマステであることを感じさせない仕上がりに…なった気がする。
雨が降るまえに取れてきた…!
この傘をつくったのが晴れた日。あるあるですが、こういうときに限って雨って降らないんですよね。そんなわけでオリジナル傘をつくって2週間ほどたちました。雨の日を待ちわびながら、傘の様子を確認すると…。外周にぐるっと貼ったマステが少し浮いている?!。理由はわかりませんが、ちょっとだけショック…。
傘を広げてみるとビニールがピンと張るのであまり気になりませんが、これは貼りかたの問題なのでしょうか。自然にとれるまでこのまま使ってみようと思います。
可愛くなったうえに目印にもなるマステでのリメイク、ビニール傘のワンポイントとしていかがでしょうか。手軽にできるので、お子さまの夏休みの工作にもよさそうです。
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