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やおきん公認!登場したのは…「うまい棒の専用アルミケース」

業務用アルミケースメーカーのアクテックが開発した、うまい棒専用アルミケースの写真。うまい棒が超高級に見えます。素材はアクリルぷらすアルミニウム、内装材は半硬質ウレタンぷらすベロア調きじ、寸法は約198ミリ×104ミリ×40ミリ(突起部含まず)、質量は約300グラムです。なかにはうまい棒がおさまっていますが、本体にうまい棒はついていないとのことです

たまごやケーキと並んで、潰れたら悲しくなるものの上位に入るであろう“お菓子”。なかでもサクサクと軽い「うまい棒」は12円という圧倒的なコスパとバリエーション、そしておいしさで日本人の胃袋を満たしてきた、日本の国民的お菓子です。みんなおなじみのうまい棒ですが、うっかり粉々にして悲しい思いをした経験がある人も多いはず。

そんなうまい棒を、外部の衝撃と悲しい思い出から守る夢のようなケース「うまい棒専用ケース」が、業務用アルミケースメーカーのアクテックから登場しました。

クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて2023年6月14日からプロジェクトがスタート。7月31日までで、価格は17600円から。なお、同商品はうまい棒の製造、販売元のやおきん公認商品とのことです。

 

「うまい棒」について

うまい棒は1979年7月に発売され、40年以上の歴史があるパフ状のお菓子。1本12円というお小遣いで買える価格で、これまで60種類以上が販売されています。子どもから大人までたのしめるおいしいお菓子です。

 

きっかけは、かわいい孫の悲しいストーリー

アクテックの社員さんの幼稚園に通うお孫さんが、お楽しみ会でもらった「うまい棒」。帰宅後に通園バッグから取り出すと、なんと粉々になっていたそうです。変わり果てた「うまい棒」を手に悲しむお孫さんを見て、ケース作りのプロのおじいちゃんが立ち上がりプロジェクトが発足したそう。

このストーリーだけ聞いても心があたたかくなる、おじいちゃんの愛情がたっぷり詰まったうまい棒ケースです。

 

徹底的に、うまい棒ファースト

パフ状で壊れやすい「うまい棒」を衝撃からどのように守るか。アルミケースの専門家である同社が50年あまりの技術を結集し、本気で作ったという「うまい棒専用ケース」。プロのこだわりが詰め込まれています。

まず、うまい棒を入念に採寸し、切断したアルミばんをプレス加工し組み立て、仮組みしたケースをカシメ機で完全に固定。

うまい棒を採寸している様子の写真。使っている定規も本格的です
うまい棒の採寸

 

ケースの蓋と底を繋げるため、錠前・ちょうつがいを取り付けます。内装材もうまい棒の形状に合わせた本格仕様。約3万種類もの特注ケースを作り続けているという、プロの技が光ります。

 

組み立てているところの写真
組み立てています

 

うまい棒を安全に保護し保管することができるケースは、もちろん中身の確認もできます。なかはクッション材になっていて、うまい棒を優しくしっかり守っています。ベロア調素材で高級感もばっちり。

 

透明のフタの部分にレーザー彫刻されたうまい棒ケースの写真
レーザー彫刻でうまい棒のロゴも

 

完成して完了…ではないのがすごいところ。

なんと高さ70センチ、ひとかど3りょう6面、計10回の落下試験までおこなっているそう。プロの本気が伝わってきます。そのうえひとつずつ手作りされているという、うまい棒へのリスペクトがみなぎる商品。

17600円のコースでもすでに「うまい棒」が1466本買えるお値段ですが、それだけの価値はある仕上がりに。なお、6月17日時点では17600円のコースは完売しています。

クラウドファンディング開始翌日の6月15日の17時時点で85万円以上、6月17日の17時時点でなんと107万円以上の支援が集まっています。気になる人はお早めに。

 

「うまい棒専用ケース」プロジェクトページURLは以下から

https://greenfunding.jp/lab/projects/7057

 

本文ここまで

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