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2022年度、列車とシカの衝突事故が過去最高に JR北海道

線路内に立ちいるエゾジカの写真。北海道では列車とシカやクマと衝突する事故が増加の一途をたどっています

列車とシカの衝突事故が増えています。
JR北海道は2022年度、列車とシカが衝突する事故が過去最高となる2881件にのぼったと発表しました。とりわけせきほくせんでの衝突事故が増加し、21年度を249件上回ったとしています。

また、列車とクマが衝突する事故は45件となりました。

 

続くたかどまり傾向

JR北海道はシカとの衝突を防ぐために侵入防止のための柵を設置したり、シカが多数出没するエリアでは列車の速度を落とすダイヤにするなど、シカとの衝突を回避する対策を取っています。しかし、シカやクマの数が増えたことで、衝突事故も年々増加しているようです。

一方、クマが線路などに出没したことで、列車の運行に支障が出た件数は63件でした。

21年度の68件から5件減少しましたが、たかどまり傾向が続いています。

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