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今どきの学生生活事情。マイボトルの持参はもはや“常識”に

マイボトルで水分ほきゅうする二人の女の子の写真

魔法びんなどを製造・販売するサーモスは、このほど小学生・中学生・高校生の子どもを持つ親1321人を対象に「ころなか以降の小学生・中学生・高校生におけるマイボトル利用動向調査」を実施しました。

この結果、小学生・中学生・高校生の80.7%が学校や部活へマイボトルを持参している実態が明らかになりました。
このうち69.0%が毎日、マイボトルを持参し、学校生活を送っているとしています。学生がマイボトルを持参して登校するのは、もはや“常識”になりつつあるようです。

 

およそ3割の指導に変化

「新型コロナウイルスが猛威を振るった2020年2月以降、学校で水道や給水機からちょくせつみずを飲むことを控えるような指導がありましたか?」と聞いたところ、「ころなか以降に指導があった」との回答が28.2%、「コロナ前から直接飲まないように指導されていた」との回答が15.0%を占めました。
一方で、「なかった」は56.9%と、感染拡大前後で変化がなかったとの回答が半数以上にのぼりました。
しかし、約3割が「指導に変化があった」と回答しており、全体の43.2%で水道や給水機などからちょくせつみずを飲むことを控えるような指導があったことが分かりました。

 

84.8%が「学校へのマイボトル持参を推奨・許可」

また、「ころなか以降、学校ではマイボトル持参が推奨・許可されていますか?」と質問したところ、「ころなか以降、推奨・許可された」が21.3%、「感染症対策でさらに推奨・許可された・ころなかまえと比べてさらに推奨された」が12.0%にも達しました。

一方で、「ころなかまえからマイボトルが推奨・許可されていた」との回答は50%以上もあり、「学校へのマイボトルが推奨・許可されている」との回答は合計で84.8%を占めたとしています。

ころなか以降、日本の学校生活ではマイボトル持参が“一般的”となっており、新型コロナが変えた学生生活の一つの例として挙げることができそうです。

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