幸運をはこんできてくれそう! 縁起の良いトミカが発売幸運をはこんできてくれそう! 縁起の良いトミカが発売
タカラトミーから、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」の新商品が登場。それも新年を祝う、くじ形式の「福徳トミカ」です。「孔雀」や2023年の干支の「う」、「兜虫」など縁起のよいモチーフで全6種類、ひとつ税込770円。2022年12月29日から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売り場、トミカ専門店「トミカショップ」、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などにて発売。
ブラインドパッケージで種類が選べないのもまた、おみくじのようでわくわくします。 一年のはじまりにぴったりな特別なトミカで、運気もあがりそうな予感!
「福徳トミカ」って?
同商品は、2013年から展開している「日本らしさ」「正月らしさ」を軸にした「トミカ」の新春向け商品「初春トミカ」シリーズとして発売するもの。「福徳トミカ」はシリーズ9作めの商品です。
「トミカ」は外国製のミニカーが全盛だった当時、「日本の子どもたちに、もっと身近なこくさんしゃのミニカーで遊んでもらいたい」という熱い想いのもと誕生し、今では親子3世代にわたって愛されています。
「福徳トミカ」はお子さまへのプレゼントや、年始のおみくじ、そして家族や親戚が集まる新年のご挨拶にも。世代を超えて楽しめそうですね。
幸運をもたらす動物がラインナップ
「福徳トミカ」では、2023年の幸せを願って“縁起の良い動物”を「トミカ」で表現しています。トミカ初登場となる「孔雀」、2023年の干支である「う」、力強く大地を走り強運を運ぶ「獅子」、運気を上げながら大空を駆け巡る「わし」、天道(太陽)へ向かって葉っぱの上を進む幸運のシンボル「てんとうむし」、鎧のような力強さと幸運の象徴でもある「兜虫」の、合計6種のラインナップ。
マット塗装をベースにこまやかなゴールドの装飾を施すなど、通常の「トミカ」とはひと味違った風合いやそれぞれの動物の特徴を表す、こだわりのルーフやホイールといったパーツにも注目です。
気になる「福徳トミカ」6種類を紹介
それぞれのトミカに、干支や新年にちなんだストーリーが込められています。どれも幸運をはこんできてくれそうです。
「スズキ ラパン(う)」
「スズキ ラパン(う)」は23年の干支であり、「きんうんじょうしょう」や「縁結び」の縁起物とされる「う」がデザインされています。フランス語でうさぎを意味するラパンが、お正月をイメージした装いで登場。ルーフにゴールドの文字で「う」という文字を描いているのもポイント。
「日産 フェアレディZ(孔雀)」
「日産 フェアレディZ(孔雀)」は、トミカ初の孔雀をモチーフとしたデザイン。はねの模様に「まよけ」の意味があるとされる縁起物の孔雀。美しく優美な羽を広げている様をイメージしているそう。鮮やかなクリアグリーンのルーフ(クリアパーツ)は取り外し可能。
「トヨタ GR 86(獅子)」
「トヨタ GR 86(獅子)」は、「強運」の縁起物である獅子が力強く大地を走るイメージをしたスタイリッシュなデザインが施されています。
「スバル BRZ(わし)」
「スバル BRZ(わし)」は、「幸福」と「運気上昇」の縁起物であるわしが「運気」を上げて大空をかけめぐるイメージがボディデザインに施されています。白色のルーフはわしの頭をイメージ。
なお、大地を走る獅子をイメージした「トヨタ GR 86」と 大空を飛ぶわしをイメージした「スバル BRZ」は“つい”の存在としてラインナップしているんだとか。
「スバル 360(てんとうむし)」
「スバル 360(てんとうむし)」 は、みためもテントウムシそっくりのデザイン。スバル360の愛称は「テントウムシ」。「きんうんじょうしょう」や「幸福」の縁起物であるてんとうむしが天道(太陽)へ向かって葉っぱの上を進んでいる様子をイメージ。みどりいろのホイールは葉っぱを表現しているそう。
「ゆーでぃートラックス クオン(兜虫)」
「ゆーでぃートラックス クオン(兜虫)」は、なんとトラックにカブト虫が乗っている斬新なデザイン。幼虫から成虫まで姿を大きく変えるその成長の過程から、これまでの努力が実を結び幸運を呼び寄せる昆虫と言われる「兜虫」。そんな幸運のカブト虫を運ぶトラックをイメージしているそう。
©TOMY
「福徳トミカ」商品サイトは以下URLから
https://www.takaratomy.co.jp/products/tomica/sp/fukutoku/index.html
タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」URLは以下から
https://takaratomymall.jp/shop/
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