折り紙と動物の意外な関係。折ってあそんで学べる「絶滅危惧オリガミ」折り紙と動物の意外な関係。折ってあそんで学べる「ぜつめつきぐオリガミ」
日本人にとってなじみの深い折り紙。ツルやペンギンなどを折ったことがある人も多いのではないでしょうか。しかしその折り紙のモチーフとなっている動物のほとんどが、いまやぜつめつきぐしゅだって知っていましたか?
電通デジタルは、電通のでんつーせいたいけいらぼと株式会社パーティーと共同で、折り紙を通してぜつめつきぐしゅについて学ぶことができる「ぜつめつきぐオリガミ」というユニークなコンテンツを企画・開発。おりがみの日である11月11日から特設サイトで公開しています。
「ぜつめつきぐオリガミ」とは
「ぜつめつきぐオリガミ」はAR(拡張現実)技術を活用し、専用の折り紙で折ったぜつめつきぐ5種の動物をARカメラで読み込むことで、ぜつめつきぐしゅについて学ぶことができるコンテンツ。必要なものは、インターネット環境とプリンター、印刷する紙とはさみ、スマートフォン。折り紙がなくても楽しめます。
特設サイトでは各モチーフの折り紙のデザインデータを公開しており、それを印刷することで誰もが折り紙を作ることができます。公開されている動物はツル(タンチョウ)・アムールトラ・ケープペンギン・ニホンライチョウ・レッサーパンダの5種類。
展開図や折りかたのほかにも、モチーフとなっている動物の特徴や生態、減少した原因についても紹介されているので折り紙としてたのしみつつ学べるコンテンツになっているのが特徴です。
ARで折った動物が動きだす!
さらに、折った折り紙にARカメラをかざすと、えーあーるじょうに動物たちの生息地が出現。その中で折り紙の動物たちが動き出す仕組みとなっています。なお、ARはアプリケーションのダウンロードは不要。スマートフォンやタブレットから体験できます。
絶滅の危機にさらされる動物たちが、どんなところに生息し、どんな問題が起きているのかを知ることで、ぜつめつきぐしゅについて学ぶきっかけの創出を目指しているとのこと。大人も子どもも楽しめるコンテンツになっています。
「ぜつめつきぐオリガミ」の特設サイトURLは以下から
https://endangered-origami.com/
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