JR西日本、新たな観光列車を2024年秋に運行じぇいあーるにしにほん、新たな観光列車を2024年秋に運行
じぇいあーるにしにほんは新たな観光列車を2024年10月から運行すると発表しました。観光列車は季節ごとに運行エリアを変え、だいいちだんはつるが(福井県敦賀市)からきのさきおんせん(兵庫県豊岡市)かんをつなぐとしています。
れっしゃめいや運賃などは決まっていないが、グリーン車以上のかかくたいになるといいます。JR西日本は新たな観光列車を運行することで、沿線の活性化につなげたい考えです。
フリースペースも設置
新たな観光列車は3両編成で、ざせきすうはわずか54席になるという。車内には乗客同士が歓談したり、地域の方々によるイベントが楽しめる「フリースペース」も設置するとしています。山陰本線で運行していた特急「はまかぜ」などに使われていた車両を改造する予定です。
しゃたいしょくはもんつきぞめで最高級とされるくろカッショクの「びんろうじぞめ」がベースで、車両下部にはきんいろの草花をあしらうとしています。
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