アサヒビール、適正飲酒を提案する新サービスを開始アサヒビール、適正飲酒を提案する新サービスを開始
ビール大手のアサヒビールはこのほど日々の飲酒量に合わせて、お酒の飲みかたや商品を提案する新サービス「飲酒量レコーディング」を開始しました。新サービスはスマートフォンなどに日々の飲酒量を記録して可視化し、その情報に合わせてお酒の飲みかたや商品を提案するというものです。
慣習的な飲みすぎの抑制をサポートするとともに、健康に配慮しながらお酒を楽しめる仕組みづくりの一環として位置付けています。利用料は無料。初年度で利用者数じゅうまんにんの達成を目指しています。
2つのコースが選べる
飲酒量レコーディングは、無料通信アプリ「ライン」のログイン機能を活用してWEBじょうで提供しています。アサヒビールの公式アカウントに友だち登録をしている20歳以上の人なら利用できます。
まず初回登録時に、世界6カ国の調査研究に基づいて作成されたアルコール症スクリーニングテストを受け、自分の飲酒習慣を把握します。その後4週間は飲酒した量やお酒を飲まない日を記録し、現状の飲酒量を純アルコール量やグラフで可視化します。飲んだお酒の種類や容量別に選択できるため、摂取した純アルコール量が把握しやすくなります。
初回登録から4週間が経つと、ふたつのコース「お酒を楽しむコース」と「お酒を控えるコース」を新たに選択することができます。コースごとに登録したお酒の種類や飲酒量に合わせて、ラインのトーク画面上にお酒の飲みかたや商品情報が配信され、一人ひとりの好みや飲酒状況に合った提案を行います。
アサヒビールの新サービス「飲酒量レコーディング」のURLは以下から
https://www.ab-drinkingrecord.jp/
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