このサイトはテキストサイズとハイケイショクを選ぶことができます。

また、クッキーを使用して設定を一定期間、保存しています。

拒否した場合は、設定が保存されません。

設定はパソコンの場合はページはじめに変更メニューがあります。

スマートフォンの場合はメニューボタンから変更できます。

バレンタインにも押し寄せる物価高騰の波 物価高で予算は減少

バレンタイン用のチョコレートを作る女性

 

今年のバレンタインは物価高騰で予算を減らす。

 

家電大手のパナソニックがこのほど10代から60代の女性800人を対象に実施した調査でこんな実態が浮き彫りになりました。

調査結果によると、物価高により約3人に1人が2025年のバレンタイン予算を見直すと回答しました。

ここ数年、原材料費や人件費、光熱費などの上昇で食品価格の高騰が続いています。

こうした物価高騰の波はバレンタインにも押し寄せているようです。

 

8割が「カカオショック」を認知

 

現在、カカオ豆の生産不良などにより、チョコレートの価格が高騰しています。

調査ではこうした「カカオショック」について知っているかどうか聞いたところ、78.1%の人が「知っている」と回答、チョコレート価格の高騰が広く知られている実態があきらかになりました。

 

「物価高で生活にお金がかかる」

 

このカカオショックの影響が今年のバレンタインの予算にどのような影響をもたらすのでしょうか。

「2025年のバレンタインの予算を見直す予定がありますか?」と質問したところ、「ある」と回答した人は約3人に1人の割合となる31.6%にも達しました。

さらに、予算を見直す予定がある人に対し、「昨年のバレンタインと比べて、2025年のバレンタインプレゼントに使う予算はどうなりますか?」と聞いたところ、「かなり減らす」「少し減らす」と「減らす」と回答した人の合計は62.1%にものぼりました。

また、予算を減らす理由についてたずねたところ、大半の人から「物価高で生活にお金がかかるから」との声があがり、その回答率は92.4%にものぼりました。

2025年のバレンタイン商戦は物価高騰の影響が直撃しそうです。

 

本文ここまで

記事一覧

TOPに戻る