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これがうどんなの?山下本気うどんの「白いめんたいチーズクリームうどん」

山下本気うどんの、白いめんたいチーズクリームうどんの写真。おおきなうつわからみえる部分が、まっしろいクリームでおおわれています。うどんはこのクリームの屋根のしたにいます

「山下本気うどん」をご存知でしょうか。

東京都、神奈川県、埼玉県、栃木県、茨城県、岡山県に展開しているうどんのお店です。

毎日お店で製麺した、出来たて、ゆでたてのうどん。細めのつるつる、のどごしのよいうどんが特徴です。ずっと気になっていたのですが、なかなか行けずようやく先日、山下本気うどんデビューをしました。

店内はとてもスタイリッシュで、女性のお客さんもちらほら。

 

インパクト抜群のうどん

シンプルで無骨なうどんが好きです。うどんのストライクゾーンは広そうで広くないほうだと思います。

正直に言うと、ホイップクリームが全面にのったようなまっしろいビジュアルの「白い明太(めんたい)チーズクリームうどん」を見たときは「これはうどんじゃない」と思いましたし、ギリギリまでベーシックなうどんと迷っていました。

でも、うどん人気ナンバーワンのようだし、どうしても気になったので今回はこれに決めました。

 

衝撃の味

運ばれてきたのは、これってスイーツ?と思うくらい、潔いほどまっしろなうどん。

雪景色のようにも見えて美しいビジュアルです。ちなみに温かいうどんです。

白い部分だけ食べてみたけれど、やっぱり甘くないクリームでした。

 

しろいめんたいチーズクリームうどんの、クリームのみを箸でつまんだ写真。どこからどうみてもクリームです
白い明太(めんたい)チーズクリームうどん(税込み1380円)

 

ホイップクリームのようなふわふわのクリームの屋根の下にはめんたいチーズクリームうどん、ねぎ、のり、粉チーズ。

ちゅるんとした、コシのあるうどんに具材がよく絡んでいます。

ギシギシいうくらいのコシの強いうどんもいいけれど、どちらかというとこれは万人ウケするコシのうどんです。

 

くりーむのしたから、めんたいうどんを箸でほりだした写真。明太子の色なのでピンクっぽいです
このギャップがもう

 

スイーツのような見た目に圧倒されてしまいますが、食べてみてびっくり。

予想以上にこのクリームがいい仕事をしています。明太子特有の生臭さをやわらかくつつみこむ感じ。
パスタみたいな組み合わせだけど、うどんのおかげか、パスタよりはさっぱり食べられて、カルボナーラよりはあっさりしています。

想像以上においしい。夏はほかのお店でクーリッシュそばを食べ、冬はクリームがのったうどんを食べ…。

乳製品とそば、うどんって意外と合うのかもしれません。

 

出汁をかけると…

夢中になって食べていたら、ミニやかんのような容器の存在に気づきました。完全に忘れていました。

 

だしのハイッタちいさなやかんのような容器の写真。きゅうすのようにもみえます
完全に忘れていた

 

「半分ほど食べたらこの出汁をかけてお召し上がりください」と店員さんに言われたのを思い出しました。

あぶない、全部そのまま食べるところだった。

かける前に出汁だけひとくちのんでみたら、しっかりとしたおいしい出汁でした。

 

驚きの味変

ビジュアルと味のギャップにも驚きましたが、さらにおどろいたのは出汁をかけたあと。
スイーツのようにみえた洋風うどん。出汁をかけたことによって、しっかり和風のうどんに進化したのです。

山下の本気、ここで現れたか!と思うくらいの変化です。これにはびっくりしました。

れんげですくいながら上品に食べるスープうどんのような感じです。もちろん完食しました。

こういうときカロリーのことは考えてはいけません。

15時過ぎにお店にいったものの、わたし以外にも女性ひとりでふらっときて、同じ「明太チーズクリームうどん」を注文していました。

女性ひとりでも行きやすいお店です。

次回こそはベーシックなうどんを食べたいと思います。

 

「山下本気うどん」ページURLは以下から

https://yamashita-honki-udon.com/

 

本文ここまで

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