世界のコーヒートピック3選世界のコーヒートピック3選
日本でもコーヒーの話題はあちこちで聞こえますが、海外のコーヒー事情はどうなのでしょうか。
調べてみました。
イギリスで344ドルのコーヒーを販売
スコットランドで、イギリスでもっとも高価なフラットホワイトが販売されたそうです。
272ポンド(344ドル)のこのドリンク、日本円にすると約5万2,361円。高いです。この価格はイギリスの平均的なフラット ホワイトの80倍近くするとのこと。
フラットホワイトとは、温かいミルクとエスプレッソをあわせたドリンク。ラテやカプチーノよりもふわふわのミルクが少ないのが特徴です。
今回の超高級フラットホワイト、どれだけ希少な牛乳やコーヒー豆を使っているのかとおもいきや、Mossgiel Organic Dairyのクラウドファンディングキャンペーンで株式を購入する特典とのこと。
この農場の株を34 株購入した投資家はフラットホワイトの証明書を受け取り、この牛乳を使用しているスコットランドの13のコーヒーショップのひとつで引き換えることができるそう。
それにしてもユニークな取り組みですね。
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アメリカ・カリフォルニア大学でコーヒーの専門施設が誕生
カリフォルニア大学デイビスコーヒーセンターは、コーヒーの研究に特化したアメリカ初の学術研究教育施設を2024年5月に設立したそう。
農家への支援、コーヒーの持続可能性の調査、食品安全問題の評価などに重点を置いた研究をおこなっているそうです。
アメリカにはほかにもコーヒーの研究をしている大学がありますが、このコーヒーセンターでは、農業や化学を含むコーヒー研究の多くの側面に焦点を当てている点が際立っていると言われています。
卒業論文や研究もコーヒー関連なのでしょうか。コーヒー好きにはものすごく気になるところ。
なにより驚いたのは、カリフォルニアでもコーヒーを栽培しているということ。カリフォルニアのコーヒーってどんな味なのか、ものすごく気になります。
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フィンランドではAIによるブレンドコーヒーが誕生
フィンランドの首都にある焙煎所(ばいせんじょ)で、人工知能によって開発されたコーヒーブレンドが試験的に導入されたそうです。
このブレンドは、AI が厳選した4種類の豆をブレンドしたもので、フィンランドでも著名なコーヒー焙煎所(ばいせんじょ)のKaffa と地元の AIコンサルタント会社による共同プロジェクトによるものだそう。
AIが理想のブレンドを作ってくれるなんて、うれしいですね。
フィンランドでは1人当たり年間(ねんかん)12キログラムものコーヒーを消費しているとされ、コーヒーの個人消費量は世界一と言われています。
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