このサイトはテキストサイズとハイケイショクを選ぶことができます。

また、クッキーを使用して設定を一定期間、保存しています。

拒否した場合は、設定が保存されません。

設定はパソコンの場合はページはじめに変更メニューがあります。

スマートフォンの場合はメニューボタンから変更できます。

当サイトが総務省「情報アクセシビリティ好事例2023」に選定されました

いつもご覧いただきありがとうございます。

このたたび当サイトが、総務省「情報アクセシビリティ好事例2023」に選定されました。

 

「情報アクセシビリティ好事例2023」とは

「情報アクセシビリティ好事例2023」は、アクセシブルなICT(アイシーティー)機器・サービスの普及促進を目的として、情報アクセシビリティに優れているICT(アイシーティー)機器・サービスを選定するものです。主に情報アクセシビリティへの対応、当事者参加型の開発、企業としての取り組み等について、学識経験者、業界団体、および障害者団体を審査委員とする評価会において、審査をおこなったうえで決定されます。

 

「情報アクセシビリティ好事例2023」評価会からのコメント抜粋

評価会からは、「記事本文に簡単にアクセスでき、画面の構成が分かりやすいこと」、「画面遷移のわかりやすさに配慮していること」、「一般のニュースサイトと異なり、写真の代替テキストが付与されていること」、「全盲者を含めた視覚障害者によるモニタ検証も行っていること」などが評価されました。

 

2024年4月1日から、記事内の表記方法を変更

スクリーンリーダーで文章を読み上げる際、スクリーンリーダーの種類やバージョンなどさまざまな要因によって、表記は正しくても音声読み上げをした際に正しく読み上げられないことがあります。弊社では、このスクリーンリーダー特有の“誤読”をできるだけ少なくするべく、視覚的に表示される表示用の原稿とは別に、読み上げ用の原稿を作成しスクリーンリーダーで読み上げた際に正しく読み上げられるよう補正をおこなってきました。

2024年4月1日からはこれをさらに発展させ、スクリーンリーダーでのチェック後に本文中の誤読をできる限り回避し、やむを得ず補正が必要な場合のみ、単語のうしろにカッコ書きでよみがなをつけることで、補正そのものが少なくなるよう、記事内の文章の表記方法を変更しています。
ニュースメディアサウザンスマイルズでのこれまでの記事ないの表記方法と、しがつついたち以降の本文の記載方法の違いをしめした図です。例示しているテキストわ「実際にシーサンの会場でわけっこうな頻度でハクジョウや盲導犬ユーザーを見かけ、手話で談笑する人、パソコンやスマホのビデオ通話を使って手話で会話を」となっており、「シーサン」、「でわ」、「ハクジョウ」が誤読しやすい。これまでは読み上げ用原稿を作成して補正していたが、しがつついたちからわ、誤読が少なくなるよう表記方法を変更していることをしめしています
上がこれまでの表記方法、下が4月1日以降の表記方法

 

スクリーンリーダーのバージョンや個体差にもよるため完全対応は難しいものの、できる限り同じ情報を同じように届けるべく今後も改良を進め、「もうあと1000人の笑顔」を目標に、ひとりでも多くの人を笑顔にできるよう尽力してまいります。

 

 

親会社であるタニタのウェブサイトもアクセシブルに

今回の「情報アクセシビリティ好事例2023」での選定を機に、親会社である株式会社タニタのウェブサイトも、より多くの人にとって使いやすいものとなるよう、順次アクセシビリティ対応をすすめていきます。今後もタニタグループ一丸となって、世界の人々の心とからだの健康づくりをサポートしていきます。

.

参考

総務省「情報アクセシビリティ好事例2023」ページURLは以下から
.
プレスリリースURLは以下から
.
本文ここまで

記事一覧

TOPに戻る