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20代の二人に一人がリモートワークで体調不良に…

リモートワークをする女性の写真です

食品大手の明治がこのほど20代から60代のビジネスパーソン二千人を対象に実施した体調やメンタルに関する調査で、20代の二人に一人がリモートワークで体調不良を感じていることが分かりました。

新型コロナにより多くの企業で広がったリモートワークですが、世代が若くなるほどリモートワークによる体調不良を感じる割合が高くなるようです。

 

「仕事とプライベートのメリハリ」

 

同調査で現在のワークスタイルについて聞いてみたところ、全体のうち493人のビジネスパーソンが「リモートワークにて勤務」しているのが実態のようです。

「現在もリモートワークをしている」と回答した人に「リモートワークをしていることで体調の変化があるか」と聞いてみると、最も多かったのが「仕事のやる気が出ないと感じることが増えた」で、その割合は38.9%にも達しました。

次いで「仕事とプライベートのメリハリをつけるのが難しくなり、自分の体調と向き合う機会が減った」が38.1%、「体調を崩していても仕事をしてしまうことが増えた」が36.9%と、4割程度のビジネスパーソンがリモートワーク化により体調の変化を感じていることが分かりました。

とりわけ20代はリモートワーク化により体調の不調を感じる割合が高いようです。

「仕事のやる気が出ないと感じることが増えた」の回答率は52.5%と、全体平均を約13ポイントも上回っています。

また、「仕事とプライベートのメリハリをつけるのが難しくなり、自分の体調と向き合う機会が減った」との回答率も50.0%となり、全体平均を大きく上回っています。

 

 

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