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愛飲家、半数以上が健康のために飲酒量を調整!

ビールがそそがれたグラスを満面の笑みで見つめる女性の写真

愛飲家の半数以上は健康のために飲酒量を調整している-

酒類量販店を運営するカクヤスがこのほど同社のメールマガジンの登録者を対象にお酒と健康について聞いたアンケート調査で、こんな実態が分かりました。
その中で、「健康のために、お酒を飲むときに気をつけていることはあるか」と聞いたところ、「飲酒量を調整する」がトップとなりました。その割合は56%にも上りました。

また、「ダラダラと飲まない。量を決めて飲む」「飲み過ぎた翌日はお酒を控える」「楽しめる程度に飲む。限度を超える量は飲まない」などの声があり、愛飲家の多くは健康に気遣い、お酒の飲む量を自身で調整しているようです。続く第2位は「休肝日を設ける」で、39%となりました。

「週3回の休肝日を設けている」 「週休2日が目標だが、最低でも週休いちにちは守っている」など、休肝日として飲まない日を設けている人は少なくないようです。

 

健康でお酒を楽しむ

さらに、愛飲家に対し、「健康を理由に禁酒しようと思ったことはあるか」と聞いたところ、「禁酒しようと思ったことがない」がトップで、その割合は約半数となる49%でした。次いで「思ったことはあるが、禁酒していない」が30%、「禁酒した」が14%と続きました。
愛飲家の半数近くは「お酒をやめよう」と思ったことがなく、たとえあったとしても、実践する人はわずかなことが明らかになりました。

「酒は百薬のちょう」という言葉があります。しかし、飲み過ぎて、健康を害してしまったら元も子もありません。
自分のルールをつくり、それに則って飲酒量を調整し、いつまでも健康でお酒を楽しみたいものです。

本文ここまで

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