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アサヒ飲料、免疫機能の維持に役立つ機能性表示食品を発売

アサヒ飲料が6月に発売する機能性表示食品「守る働く乳酸きんW」の商品をもった手元の写真。免疫機能の維持に役立つとしています

飲料大手のアサヒ飲料は、人の免疫機能の維持に役立つ機能性表示食品「守る働く乳酸菌W」を2023年ろくがつむいかに発売します。免疫機能の維持をうたった商品で機能性表示食品となるのは同社として初めてとなります。

アサヒ飲料は体調管理に役立つ飲料として2013年から「守る働く乳酸菌」を販売してきました。しかし、今回の機能性表示食品化に伴い、「守る働く乳酸菌W」としてリニューアル販売に踏み切ることにしました。

税込み価格は100ミリリットル入りが138円、200ミリリットル入りが154円となります。ミドル層を中心に訴求し、前年比10%増の年間75万箱の販売を目指しています。

 

鼻の不快感も軽減

「守る働く乳酸菌W」は、アサヒグループが2001年から研究してきた独自の乳酸菌「L-92乳酸菌」を配合したにゅうせいいんりょう。同社によると、免疫機能の維持に役立つだけでなく、ホコリやハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減することも報告されているとしています。乳酸菌が持つ免疫維持の機能が機能性表示を受けるのはキリンの「プラズマ乳酸菌」に続いて2番目となります。

 

免疫対策飲料市場は拡大へ

新型コロナウイルス感染症のまん延による外出自粛などの影響により、ここ最近の免疫対策飲料市場は減少傾向にありました。しかし、アサヒ飲料によると、2022年秋以降は人のながれの増加を背景に、免疫対策飲料市場が増加、今後はさらに伸びると予想しています。

5月19日、東京都内で会見したアサヒ飲料のよねめたいち社長は「今後、『L-92乳酸菌』を使った商品をアサヒビールやアサヒグループ食品などでも展開していく」と話しています。

 

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