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げきおもりゅっくから卒業。通勤リュック派の私がそくがいしたあふたぬーんてぃーりびんぐの「無重力リュック」

あふたぬーんてぃーりびんぐの「無重力リュック」の写真。写真のサイズはMサイズ、スクエアがたでむじ、ポケットはサイドについており、つるんとしたシンプルなリュックです。素材はポリエステル100%

今となっては定番になってきた、通勤リュック。自慢ではありませんが、私は流行る前から、ずっとリュック派。理由は荷物が多いから。学生の頃から荷物は多いほうだったけれど、社会人になっても資料や移動が多い仕事だったので、さらに拍車をかけてしまい…。

さらに人と会うことも多い仕事なので、パソコンが入ってトレンチコートやロングスカートにも合うリュックがマスト。でもなかなかないんですよね。さらに通勤でもプライベートでも使えるとなると、かなり選択肢は狭くなります。

 

通勤は、もはやきんとれ

荷物が多すぎて、よく周りから「どこ行くの?」「きんとれ?」などとツッコまれるので「いつでも家出できるように」と冗談で返していました。改善したくてあえて小さいカバンにした時期もあったのですが、そうすると今度はパンパンに詰め込んじゃうんです。ほとんど効果はありませんでした。現在はというと、ノートパソコン3台使って仕事をしているので、リモートワークの日はどうにかなっても出勤や出張や帰省のときは最悪です。

ばんねん肩こり、首こりに悩んでいることもあり、今すぐにでも荷物を減らさなきゃならない。お正月を理由に食べすぎてしまったわたしの体重とともに、荷物の軽量化は死活問題です。

 

「無重力リュック」という救世主

そんなときあふたぬーんてぃーりびんぐから、肩への負担を約43%軽減する、「無重力リュック」が発売になるというプレスリリースを発見。約43%軽減するって、パソコン3台ぶんの肩への負担が1.5台ぶんくらいに感じられるってことじゃないですか。荷物を減らすことはあきらめるとして、肩への負担が減るのであればもう、おんのじです。無重力とまではいかなくてもいいから、この荷物の重さからは今すぐにでも卒業したい。発売は2023年1月19日。きゅうりょうびまえだけど、これは気になります。

 

バリエーションは6種類

「無重力リュック」はS、M、Lの3サイズ、それぞれブラックとピンクの全6種類を展開。背面の分厚いパッティングで、姿勢が安定するほか、リュックの本体素材ははっすいぽりえすてるきじを使用。

Sサイズは13インチのパソコンが入る大きさで、税込11,550円。MサイズとLサイズはどちらも15インチのパソコンが入るサイズで、価格は両サイズとも税込13,750円。Mサイズはリュックですが、Lサイズはキャリーバッグのように大きくフタが開くタイプ。なかばんどつきで荷物のかたよりをを防げるので、ちょっとした出張にも持っていけそうです。

AfternoonTea LIVINGの店頭、オンラインストアで手に入りますが、これは試着してから決めたい。

無重力リュックを背負っている女性の写真と、S、M、Lサイズの商品写真
開口部がダブルファスナーなのもうれしい。しかもちょっとした小雨にも対応するはっすいしよう

 

軽く感じる秘密は「えーじーえす」

プレスリリースによると、この43%軽減とは 体感重量を軽減する「えーじーえす」機能によるものだそう。

Anti Gravity System、略してえーじーえすとは、重力に逆らい、体感重量を軽減できる技術。アメリカと中国で特許を取得しています。歩いたり走ったりした時の体の弾みに連動して、バネのように上下に弾むことで、肩への負担を約43%軽減させる、とあります。

さらに、スポーツに関するエンジニアリング研究所の「こうしゅう体育大学スポーツ支援機器設計工学研究センター」で、えーじーえす搭載リュックとからだの疲労のかんけいせいについてテストや研究を実施し、からだの負担の軽減、疲れ具合、たいかんやバランスの崩れの少なさ、リュックを下ろしたあとの疲労回復の早さなど、からだに負担の少ない設計であることを証明している、お墨付き。

 

店舗のフィッティングルームへ

とりあえず、試着してみて考えよう。最寄りの店舗に行きましたが、結局、S、M、Lすべてのサイズを試着したうえ、気づいたらMサイズを購入していました。試着だけのはずだったのに…おかしいな。

しかも購入して、お店をでてすぐに中身をトートバッグからリュックに移し替えたくらいには使いやすい。参考までに、わたしがこの「無重力リュック」に惚れたポイントを紹介します。このリュック、本当にいいぞ。

 

ノートパソコンを2台入れても重く感じない

さすがに3台は重いので、試着用にいつものノートパソコン、さーふぇす2台を持っていきました。

店員さんに荷物を入れて試着したいことを説明し、フィッティングルームでノートパソコン2台を入れて背負ってみると…「え、ほんと?」と思わず声がでてしまうくらい軽く感じるじゃありませんか。ノートパソコン2台をトートバッグに入れなおして持ってみると一目瞭然。トートバッグにまったく非はありませんが、トートバッグにいれたときのほうがずっと重く感じました。

 

狂気のおでかけ

購入翌日、県外に出かける用事があったので、さっそく無重力リュックで行くことにしました。せっかく行くのでノートパソコン3台を持って。実験とはいえ、狂気のおでかけです。
電車に乗ったり歩いたりしたのですが、リュックを手で持つとものすごく重いのに、背負うと3台も持っているとは思えない軽さ。いつもなら背中がバキバキに痛くなるはずなのにそれがありません。奇跡。狂気のおでかけも、たのしいおでかけに変わりました。感動。

 

通勤でもプライベートでも使えるシンプルさ

パソコンが入る大きさで、いわゆる「きれい系」リュックとなると、意外とありそうでないんです。しかもシンプルじゃないと服に合わせづらいので、無地のものがいい。でもほかの人とかぶらないほうがいい。それでいて荷物が多いのがバレたくないので、できるだけ小さく見えてほしい。そんなわがままをすべて叶えてくれるリュックです。

 

たっぷり入ってポケットたくさん

パソコンを持ち歩くときって、もれなくマウスや充電器も持ち歩くことが多いので、なにかと荷物が増えがち。わたしが購入したMサイズは、たっぷり入るだけでなく、パソコンが入るポケットはもちろん、小物が収納できるポケット、リュックの外の左右両サイドにファスナーつきの別々のポケット、おまけに背中側にもファスナーつきのポケットがあります。

通勤するとき、いちいちリュックを下ろさずに手を後ろにまわしただけでしゃいんしょうを取りだしたいので、このポケットの多さは助かります。

Mサイズのリュックの背面部の写真
背面のポケットはこんな感じ

 

スーツケースにセットできる

リュックの背面にはキャリーオンできる便利なバンドがついています。背面についているベルトは、スーツケースのハンドル部分に差し込むことでキャリーオンバッグとして使用できます。なんてこまやかな気遣いなんでしょう。惚れました。

自宅にあるキャリーケースにセットすると、バンドがリュック背面の真ん中あたりについているので、キャリーケースの持ち手が若干持ちにくく感じる部分はありました。とはいえ他にグッドなポイントが山ほどあるので、これは許容範囲内です。

Mサイズのリュックを自宅のキャリーケースにセットした写真
自宅にあるキャリーケースのハンドル部分に差し込んでみました

 

ゴツく感じないメッシュ素材のクッションつき

荷物が多い人あるあるだと思うのですが、デザイン性を重視してか、ときどきショルダーがペラペラだったり細かったり心もとないリュックに出会うと「わたしのこの荷物、本当に落ちない?」と、とっても不安な気持ちになります。このリュックはショルダーと背面にメッシュ素材のクッションを使用し、しかもゴツくありません。夏場も安心して使えそうです。

Mサイズのリュックのショルダー部分のクローズアップ写真
安心のショルダー

 

だいぶ長くレビューしてしまいましたが、こんなに書いてしまったくらいにはおすすめできるリュックです。通勤の心強い相棒になってくれることまちがいなし。

 

あふたぬーんてぃーりびんぐオンラインストア「無重力リュック」のページURLは以下から
https://shop.afternoon-tea.net/shop/e/efeature-mujuryoku/

 

「無重力リュック」Sサイズ購入ページは以下URLから

https://shop.afternoon-tea.net/shop/g/gHR55-23101680/

 

「無重力リュック」Mサイズ購入ページは以下URLから

https://shop.afternoon-tea.net/shop/g/gHR55-23101682/

 

「無重力リュック」Lサイズ購入ページは以下URLから

https://shop.afternoon-tea.net/shop/g/gHR55-23101684/

 

本文ここまで

 

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