99時間のセットも可能!ユニバーサルタイマーがとっても便利きゅじゅうくじかんのセットも可能!ユニバーサルタイマーがとっても便利
突然ですが、タイマーを持っていますか? リモートワークが増えてから、仕事効率化グッズとしてもいちもく置かれているようです。ひと口にタイマーといっても、カウントダウン、カウントアップ…と機能は千差万別。そんななか、最近買ったタイマーがすごくよかったので紹介します。冗談抜きで使いやすくて、毎日愛用しているんです。
それがどりてっくから発売されている「てぃーごーはちはちユニバーサルタイマー」。えっ、親会社のじゃないのかって? まぁそこは置いておいて…だって本当に使いやすいんだもん。
とにかく使いやすさ重視
全国盲ろうしゃ協会の関係者、障がい者、トレーナー、東京大学の研究員の人々との打合せを実施し、視力が弱いひとが使いやすい機能を追求したというこのタイマー。視力が弱いひとはもちろん、せいがんしゃにもかなり使いやすい設計になっています。
表示部の地の色が黒く、数字が白く光る反転液晶、バックライトつき、ボタンの形状、アラームが鳴っているときは2つのえるいーでぃーライトが点滅、ロック切り替えスイッチ、置き・掛け・貼り付け可能…と、ほしかった機能がもりだくさん。そのなかから、特に使いやすいと思ったポイントを4つご紹介したいと思います。
その1 カウントダウン、カウントアップのどちらも可能
カウントダウンはあってもカウントアップ機能がついていないということ、実は意外とあるのですが、ユニバーサルタイマーはどちらの機能もついています。「この原稿を書くのにどれくらい時間かかるんだろう?」とか、あると便利なカウントアップ機能。
ユニバーサルタイマーの場合、スタートボタンを押すとそのままカウントアップを始めるというシンプルな設計なのもうれしいところです。
その2 数字ボタンがあり、テンキーになっている
通常、タイマーはボタンの数が少ないものが多い気がします。それはそれでシンプルでいいけれど、たとえば25分でカウントダウンしたい場合、商品にもよりますが25回同じボタンを押さなければならないことも。うっかり26回押してしまったときの悲しさといったら…。
ユニバーサルタイマーは0から9まで10個の数字ボタンがあるため、うっかり押しすぎを防げます。しかもこの数字ボタン、よく見るとテンキーと同じ配置。もちろん中心の5の部分にも突起があるので、押しやすい設計。ここだけの話、ちょっと鳥肌立ちました。
その3 ブザー音がバイブにも切り替えられる
タイマーって、図書館とか、不特定多数の人がいるところでは使いづらいんですよね。うっかり大きいおとを鳴らしてしまった日には恥ずかしさとともに一人反省会です。このタイマーはおとだけでなく振動して知らせてくれるバイブにも切り替えられるのがいいところ。ちなみにタニタのタイマーにも、ブザーおんが小鳥の鳴き声だったり、バイブだったりするものはあります。
そのよん 最大きゅうじゅうくじかんきゅうじゅうきゅうふんのセットが可能
わたしがユニバーサルタイマーを買った最大の理由。それがこの、長時間セット機能でした。
わたしは12じかんおきに服用する薬を使っているのですが、12じかんって意外と忘れちゃうんですよね。朝と夜って決めていても、朝はできても夜はなんだかんだでうっかりしてしまって。このうっかり忘れを改善したくて、長時間セットできるタイマーを探していました。
分単位で計測するタイマーは世の中ゴマンとあるのですが、それだときゅうじゅうきゅうふんまでしかセットできなかったりするので、12じかんとなるとぜんぜん足りず…。ユニバーサルタイマーのおかげで、毎日忘れず薬を服用できています。よく考えたらきゅうじゅうくじかんごってよっかごですよね。
わたしは日本点字図書館で購入しましたが、各種オンラインサイトなどでも購入できるようです。気になる人はチェックしてみてください。
どりてっく てぃーごーはちはち ユニバーサルタイマーのURLは以下から
https://www.dretec.co.jp/kitchen_goods/timer/t-588/lang-ja
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