季節限定!舟和の「焼芋ようかん」季節限定!ふなわの「焼きいもようかん」
芋ようかんで有名な舟和(ふなわ)。明治35年創業の、言わずと知れた和菓子の老舗です。
芋ようかんは、さつま芋、砂糖、食塩でつくりあげられているそう。着色料や保存料、香料はいっさい使っていない、 素朴な風味が特徴です。世代問わず食べられるのでお土産にもぴったり。
季節限定の芋ようかんがあった
先日、浅草の舟和(ふなわ)のお店の前を通ると「焼芋ようかん(やきいもようかん)」なるものを発見しました。
焼きいもなのか芋ようかんなのかわからないけれど、とにかくおいしそうな名前にひかれて購入しました。
食べて確かめなければなりません。お店の人に聞いてみたら、どうやら冬季限定のようです。
比較するためにいつもの芋ようかん(ひとつ160円)も購入しました。そして比較でもなんでもありませんが、すあま(ひとつ100円)も買ってしまいました。シンプルなあまみでおいしかったです。
まずは鉄板の芋ようかんをそのままいただきました。見た目も味も素朴で、優しい芋の甘みが口のなかに広がります。
ここ最近、いろんな芋スイーツが登場していますが結局最後は、ここの芋ようかんに戻ってきてしまうのはわたしだけでしょうか。
季節限定の、その味は…
そしてお待ちかねの焼芋ようかん(やきいもようかん)です。芋ようかんに焼きいろがついていて、いかにも焼きました!という感じの見た目。
そのままひと口食べてみましたが、芋ようかんと味に大きな違いがあるわけではなさそう…?
SNSで検索してみると、なんと舟和(ふなわ)のカフェで提供している、おいしそうな焼芋ようかん(やきいもようかん)の画像がちらほら。どうやら少し焼いてバターをのせるとさらにおいしくなるらしい。
3倍おいしくなる方法
バターをのせてオーブンレンジであたためてみました。
そもそも芋ようかんをあたためるという発想がなかったのですが、やってみると食べる手が止まらないくらいおいしい。
ほんのりあたたかい芋ようかん、バターのコクと、ほんのり効いたしょっぱさが絶妙です。そのままでもおいしいけれど、3倍くらいおいしく感じました。
焼きいもにバターの味を想像したら間違いなくおいしいのはわかるのですが、時間とレンジとバターがある人はやってみてほしい。これはかなりおすすめです。
よく見たら、購入した時に入れてもらえる箱にも「芋ようかんのお召し上がりかた」としてオーブンで焼いたりフライパンでバターで焼くことが記載されていました。公式おすすめアレンジだったとは。
ここでは紹介しきれませんでしたが、このほかにもユニークな商品がたくさん。浅草みやげにぴったりです。
舟和(ふなわ)のホームぺージURLは以下から
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