北海道の新定番?!行列スイーツ「ニセコメイプルバター」北海道の新定番?!行列スイーツ「ニセコメイプルバター」
10月に訪れた札幌にて。
この日の前日に売り切れで購入できなかった別のお菓子を買いに大丸札幌へ向かっていたところ、入り口から地下通路まで伸びる一本の行列を発見しました。
なんの列だろう、と思ったときにはすでにわたしも行列の一部になっていました。
幼いころから「行列があったらとりあえず並ぶべし」と母から教わって育ったため、今や行列を見かけると反射的にその方向へ吸い寄せられていくようになりました。母の教育、おそるべし。
行列の先は、大人気スイーツ「ニセコメイプルバター」
行列の先にあったのは「ニセコメイプルバター」というお菓子。
しっかり並んでから情報収集するのも慣れっこですが、どうやらこのお菓子、2024年5月に販売を開始したお菓子のようです。
ニセコ山系のふもとで作られたバターと、M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)など世界に誇る職人の監修から生まれた新しい北海道みやげ、とのこと。
この記事を書いている現在、北海道でしか購入できないようです。
今回は「ニセコメイプルバター」、「くるみとバター」、「THIS IS MINE(ディスイズマイン)」の3種類を購入しました。
ニセコメイプルバター
ニセコ山系のふもとで作られたバターを使ったメイプルバターの味と香りを活かすべく175度の低温でゆっくりと焼き上げられているそう。
4個入り、8個入り、15個入りがあり、今回購入したのは8個入り。
パリパリ、サクサクで、こうばしくてびっくり。焼きたてではないはずなのに、焼きたてのあのほんのり焦げた感じまで再現されています。
しかもトッピングにはマカダミアナッツが一粒。大きすぎず小さすぎない、高級感あふれるビジュアル。あの大行列も納得のおいしさです。並んでよかった。
ひと口で食べるのがもったいなくて半分だけ食べたら、案の定ボロボロこぼれました。それくらいパリパリサクサクです。これ、お土産でもらったらかなりテンションあがりそう。
くるみとバター
せっかく並んだから…とついで買いしたこの「くるみとバター」。おいしいことが確定したような名前だと思うのは私だけでしょうか。5個入りと8個入りがあり、今回は5個入りにしました。
くるみとバターは、パイタルトを土台にし、メイプルバターアーモンドクリーム、くるみを重ねて焼き上げたお菓子。とにかく香りがいい。
個包装をあけると、くるみのあの香りがふんわり漂うんです。リッチだけどくどくない、老若男女みんなでたのしめそうな味。メイプルバターの優しいあまみのおかげか、新しいのにどこか素朴さがあるから不思議です。
THIS IS MINE(ディスイズマイン)
ほかのふたつとは異なり、かなり主張が激しいネーミングのこの商品、嫌いじゃないです。むしろ好き。
3つのなかではもっとも小柄なのですが、しっかり主張しているあたり、なぜか応援したくなって買ってしまいました。
キャラメリゼされた、ほんのりほろ苦い一粒のマカダミアナッツのまわりを、優しい甘さのホワイトチョコでつつんだチョコレート菓子。
ホワイトチョコは北海道産ミルク原料でつくられているそう。ギュッとした硬めのマカダミアがガツンとインパクトある味わいです。
いかにも「俺のマカダミア!」という感じ。独り占めして食べたくなります。だからこのネーミングなのか…。
行列必須の新スイーツ、札幌を訪れた際はぜひ!
大丸札幌店ショップブログは以下URLから
https://shopblog.dmdepart.jp/sapporo/detail/?cd=125574&scd=000982
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