食べだしたら止まらない!ひさつぎ製菓「ぶっかけ韓国のりせんべい」食べだしたら止まらない!ひさつぎ製菓「ぶっかけ韓国のりせんべい」
実家から荷物が届きました。
この荷物のなかに、ときどき見たことのない食べ物やグッズが紛れ込んでいることがあるんです。
荷物を送ってくれた母は、昔から行列があればとりあえず並び、おもしろそうなものはとりあえず買って送り、娘の反応を楽しむことがこれまでもたびたびあり、これをわたしはこっそり「母からの挑戦状」と呼んでいます。
そして今回も入っていました。それが「ぶっかけ韓国のりせんべい」。はじめて見るパッケージです。
やってくれそうな見た目
緑のベースのポテチのような袋に白い文字で「韓国のりせんべい」とプリントされていますが、よく見ると商品の名前と同じくらいの大きさで「旨ッ!!(うまっ!!)」と書かれています。しかも赤い文字で。正直に言うと、商品の名前より目立っています。よほど味に自信があるのでしょう。
おまけにパッケージの中央には、お皿にモリモリのった韓国のりの写真がドーンとプリントされています。
これが商品なのかとおもいきや、その上下にさりげなく映り込んでいる韓国のりが練りこまれたような色をしたせんべい。このせんべいがどうやらこの袋の中身らしい。
すでに気づいていると思うけれど、パッケージからツッコミどころ満載です。わたしの経験では、この手のパッケージはおいしい率が高い。かなりやってくれそうな雰囲気のおやつです。これは期待してしまいます。
栃木の会社が製造していた
いったいどこの会社が作っているのかと思って見てみると、なんとわたしの故郷、栃木県の「ひざつき製菓」という会社。もしかしたらローカルフードなのかもしれません。さんざんツッコミいれたけど、一気に親近感がわいてきました。
さらに調べると、これは通常の自社商品に比べ韓国のりの量を3倍にした米菓で、しかも大ヒットを記録した「マシマシ紅ショウガ(べにしょうが)せんべい」に続く、3倍シリーズのひとつとのこと。うん、これは間違いない。
これは止まらないやつだ
袋を開けると漂うごま油のかおり。危険ないい香りがします。こういうときの直感はだいたい当たります。
韓国のりがたっぷり練りこまれたさっくりした軽い食感のおせんべい、そのまわりにもほんのり韓国のりとごま油。指につく塩と細かい韓国のり、これがまたいい。
いつもなら手を洗うのが面倒だと思うわたしも、今日は「食べ終わったら手を洗えばいい」と手をべたべたにしながら無心で食べました。それくらいおいしい。こうばしさがたまらなくいい、期待を裏切らないおいしさです。
袋からダイレクトに口に放り込みたいところですが、今回は写真撮影用に木のお皿にもりつけています。
居酒屋のお通しにありそう、なんて考えながら撮影しつつ口にいれているあいだに1ラウンド終了。
もう一度撮るか、と再びお皿にもりつけてもあっというまに完食。
食べだしたら止まらない、とはまさにこのことでしょう。
3ラウンドで完了
家飲みのおつまみに最適じゃない?と思いついたときには完食していました。3ラウンドで完食。でもあと3袋くらい食べられそう。また買えばいいか。
そしてどうやらAmazonでも12袋の大人買いができるようです。それにしても、お母さんよくここまで私の好みを知っているな…。
韓国のりが好きな人にはおすすめです。
ひさつぎ製菓「ぶっかけ韓国のりせんべい」商品詳細ページは以下から
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