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くせになる不思議な食感とおと、今なお人気のグミッツェルを食べてみた

白いちょくほうたいのグミッツェルの箱と6種の味のグミッツェル

“グミッツェル”をご存じですか? グミッツェルは「金(きん)のミルク」や「カンロ飴」で有名なカンロの商品で、2012年に登場しました。今では入手困難スイーツとしても有名な商品です。ネットで購入しようとチャレンジしてから数週間、ようやく整理券をゲットして、やっと手に入れることができました。

 

そもそもグミッツェルとは?

同商品は、カンロ直営のキャンディショップ「ヒトツブカンロ」の人気商品。YouTubeなどでASMR、いわゆる咀嚼音をきっかけに人気に火がついたお菓子です。そとはパリッと、なかはしっとりとした次世代食感グミで、その不思議な食感などから虜になる人が続出。現在にいたるまで大人気商品となっています。

なお、今回購入したグミッツェルは、グレープ、ソーダ、オレンジ、ピーチ、ラフランス、グレープフルーツの6種類の味が入っています。

 

グミッツェルのそとハコと、なかの商品写真。紙製のハコにハイっており、ひとつずつ異なるあじのグミッツェルがそれぞれ個別のふくろにハイっています。個別の袋はきりこみがあり、手であけられます。グミッツェルのかたちは、プレッツェルのようなかたちで、ひとくちサイズです
グミッツェルBOX 6個セット(税込み1,000円)

 

6種類のこわけのグミッツェルを並べた写真。0時の方向を起点に時計回りに、ピーチ、ラフランス、グレープフルーツ、オレンジ、ソーダ、グレープの6種の味がならんでいます
左のうえから時計回りに、グレープ、ピーチ、ラフランス、グレープフルーツ、オレンジ、ソーダの6種の味

 

いざ、実食(じっしょく)!

グミッツェルは、割れないように1枚1枚トレーに入ったうえで包装されています。それくらい繊細なお菓子ということでしょう。どれもカラフルです。

 

袋から出して、トレーの上に乗っているピーチ味のグミッツェルの写真
トレーの上に乗っているピーチ味のグミッツェル

 

噛むと、外側はバリッといい感じ、なかはしっとりとしているので、評判どおりの不思議な食感。クセになります。

試しに父にも食べてもらうと、グミが苦手な父もとても美味しいと言っていました。これはグミというより、グミッツェルという新しいジャンルのお菓子かもしれません。

どれも美味しかったのですが、個人的には、柑橘系の酸味がふんわりとひろがるグレープフルーツ味が一番好みでした。

 

ピーチ味のグミッツェルの断面の写真。外側は淡いピンクの琥珀糖のようなものでコーティングされていて、うちがわは濃いピンクのジェリー状になっています
グミッツェル(ピーチ)の断面

 

せっかく整理券をゲットできたので、同じく整理券対象の商品だった「mofuwa(モフワ)プチ」も購入したので紹介します。

 

「mofuwa(モフワ)プチ」とは?

「mofuwa(モフワ)プチ」は、グミッツェルの仲間として登場した、マシュマロとグミの中間のようなお菓子です。食感は、同社の別商品の「マロッシュ」に少し似ていました。小さい雲の形が、見ていて癒されるのはわたしだけでしょうか。

 

モフワプチの紙製のパッケージと、グミの写真。こちらは個包装にはなっておらず、ひとつのふくろにまとめてグミがハイっています
mofuwa(モフワ)プチ(税込み600円)

 

表面は、酸っぱいパウダーでコーティングされており、なかはヨーグルトの味のふわふわ食感。やや弾力があり、ふわふわしているのに、もっちりしているという不思議な食感が楽しめます。酸っぱいパウダーとヨーグルトソーダ味の相性抜群です。

 

モフワプチのブルーとホワイトをベースにした紙製の箱と、青いおさらにのせた10個のモフワプチの写真。モフワはひとくちサイズの白いグミです
mofuwa(モフワ)プチのパッケージと雲のような見た目のグミ

 

1個のモフワプチと半分にカットした断面の写真。外側には、白いパウダーがついていて、これがすっぱいです
断面も白い

 

これを購入した2024年9月現在、グミッツェルとmofuwa(モフワ)プチは店舗購入の際、「ヒトツブカンロ」の整理券が必要でした。

今回はデジタル整理券をあらかじめゲットしてから東京駅の「ヒトツブカンロ」に向かいましたが、整理券がなくても購入できる商品ももちろんたくさんあります。今回はそのなかから「ピュレショコラティエ」を紹介します。

 

「ピュレショコラティエ」とは?

「ピュレショコラティエ」は、おなじみとなったあの「ピュレグミ」をチョコでコーティングした商品。「みかん&ビター」、「グレープ&ホワイト」、「ピーチ&ビター」、「レモン&ビター」など色々なフレーバーがあるのですが、今回は「レモン&ビター」と「みかん&ビター」を食べてみました。

 

ピュレショコラティエ4種類のハコと、なかのグミがならんだ写真。それぞれしかくい紙のハコに個包装でハイっています
価格は商品によって異なりますが、税込み700円から750円

 

「レモン&ビター」は、レモン味のピュレグミにビターチョコを半分コーティングしたもの、「みかん&ビター」は、みかん味のピュレグミに全体的にビターチョコをコーティングしたものです。

どちらも酸味のあるピュレグミが、少し苦みのあるビターチョコでコーティングされていて、甘すぎず酸っぱすぎない味でした。

 

半分ビターチョコでコーティングされたレモン&ビター味のピュレショコラティエと、真ん中にレモンのイラストが描かれているシルバーの個包装のパッケージがお皿にのった写真
「レモン&ビター」味のピュレショコラティエとそのパッケージ

 

全体的にビターチョコでコーティングされたみかん&ビター味のピュレショコラティエと、シルバーの個包装のパッケージがお皿にのった写真
「みかん&ビター」味のピュレショコラティエとそのパッケージ

 

味はもちろん、食感のめずらしさやパッケージのデザインのかわいさもポイント。ひとつずつ個包装になっているのもいいですね。

東京土産や、自分へのご褒美としてもおすすめです!

 

「ヒトツブカンロ」ホームページURLは以下から

ヒトツブカンロ – Kanro POCKeT

 

本文ここまで

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