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これはとうふか、こんにゃくか。「とうふこんにゃく」を食べてみた

おさらにもりつけたとうふこんにゃくの写真。うすくスライスされています

ふらっと立ち寄った滋賀のアンテナショップで、おもしろいものをみつけました。

明治20年創業の老舗のこんにゃく専門店、こんにゃく茂兵衛(もへえ)の「とうふこんにゃく」。
豆腐とこんにゃくってどんな味なのでしょう。しかもパッケージを見ると、こんにゃくだけど大豆も使われているそう。

ますますどんな味か気になります。さっそく食べてみることにしました。

とうふこんにゃくのパッケージ写真。かたてでもてる大きさです。こんにゃく180グラムいり。このほかにたれもついています。ひとりかふたりぶんくらいの大きさでしょうか
「とうふこんにゃく」税込497円

 

サッと水で洗ってスライスするだけ

このたとえで伝わるのかわからないけれど、ところてんのようなパッケージです。見た目はとうふのような色で、つるんとした表面。こんにゃくのつぶつぶはありません。

 

プラスチックのケースに、水に浸かった豆腐こんにゃくの袋と、たれの袋がハイッています
中身はこんな感じでした

 

とうふこんにゃくを袋からだして表面を水で洗い、お刺身のようにスライスしてもりつけました。薄くスライスするとのどごしなめらか、少しあつめにスライスするともっちり食感が楽しめるそう。特に意識することなくスライスしましたが、なんだかイカみたいに見えてきました。

 

黒いお皿に、刺身のようにきった豆腐こんにゃくとサーモンをのせた写真。チューブしょうがもつけてみました
こうやってみるとお刺身っぽい

 

お箸でもちあげると、よりプルプルさがわかります。

 

スライスした豆腐こんにゃくを箸で持ち上げている写真。崩れずに持てるあたりが豆腐とは違います
こんにゃくが感ある

とうふか、こんにゃくか

まず、なにもつけずにそのまま食べてみました。意外にも、こんにゃくの生臭さはあまり感じられません。とはいえこんにゃくなので、あの独特な食感が苦手な人は苦手かも。
とうふのようなくちあたりのまろやかさも感じられます。豆腐を想像して食べるとこんにゃくつよめに感じますが、こんにゃくを想像しながら食べるとまろやかな風味。これは新しい。こんにゃくを想像していたからか、かなり食べやすく感じました。

目が覚めるような濃い付属のタレとの相性もぴったり。今回はしょうがといただきましたが、わさび醤油にしてもおいしいそうです。
ごはんのおともにも、お酒のおともにもなりそう。
オンラインショップでも購入可能です。

 

ここ滋賀オンラインショップ「とうふこんにゃく」ページURLは以下から

https://cocoshigashop.jp/i/582?srsltid=AfmBOooZRHD1i1Z8NWn0vKyXfkJVREy8m90ZsEYtEhqKsM9q2z9l8ALn

 

本文ここまで

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