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あの「バターのいとこ」が東京駅で買える!「GOOD NEWS TOKYO」がオープン

グッドニューストーキョーで買えるバターのいとこの2種類の紙箱のパッケージと、紙のつつみからすこしでたバターのいとこ、森林ノ牧場 牛乳の写真

連日行列や完売となる日も多い、栃木県・那須のご当地スイーツ「バターのいとこ」。
最近では栃木県を飛び出し、空港などにもお店がオープンし話題です。そして2024年5月16日から、ついに東京駅でも買えるようになりました。

「GOOD NEWS TOKYO」 というお店で、場所は八重洲中央口改札(やえすちゅうおうぐちかいさつ)のすぐ隣。しかも、改札の中からでも、改札の外からでも買える店舗です。

なお、改札の中と外で購入できる商品が異なるそう。

 

改札のなかから見たグッドニューストーキョーのお店の外観写真。お土産にぴったりなテイクアウト商品のほか、電車の待ち時間で食べられそうなあたたかいカレーパンや冷たい牛乳などもそろっています
改札内の店舗外観

 

改札の外からみたグッドニューストーキョーのお店の外観写真。お店の上に「東北、上越、北陸新幹線JR線」と書かれた看板が映り込んでいることからもわかるように、東京駅やえすちゅうおうぐちの改札すぐ横にあります。テイクアウト商品がならぶコンパクトなおみせです
改札外の店舗外観

 

改札の中では看板商品の「バターのいとこ」のほか、同社が展開するほかのブランド、さらには千本松牧場の商品も販売しており、バリエーション豊か。オープン当日は、朝8時の営業開始から多くのお客さんで賑わっていました。

 

5月16日のオープン直後の改札の中からの様子をうつした写真。たくさんのお客さんでにぎわっています。お土産は自分で取って、レジで購入するスタイルです
5月16日のオープン直後の様子

 

看板商品「バターのいとこ」

バターのいとこは、スキムミルクからつくったミルク感たっぷりのジャムを、しっとりしたゴーフレット生地(きじ)でサンドしたスイーツ。

さらにこの商品は、酪農家がバターをつくる過程で大量に生まれるスキムミルクを利用してつくられています。つまり、本来は廃棄されてしまう副産物を使って生まれた、生産者、観光客、地元を笑顔にする商品です。
食べる人だけではなく、生産者までも笑顔にするお菓子ってすてきですよね。

 

バターのいとこの商品写真。うすくてたいらなゴーフレットきじのなかに、ほんのり甘いミルクジャムがサンドされています。紙につつまれているパッケージであけやすく、たべやすいです
「バターのいとこ ミルク味(あじ)」972円(税込み)

 

たくさんフレーバーがあるなかでも定番のミルク味(あじ)は、しっとりした生地(きじ)、砂糖のシャリっとした食感と、ほんのり甘いミルクジャムのバランスが絶妙です。パッケージもかわいいので手土産にもぴったり。

 

東京駅限定の商品も

東京駅の店舗でしか購入できない商品もありました。たくさん種類があって迷う人におすすめです。

 

「バターのいとこ いちごチョコ味(あじ)(東京駅限定)」

バターのいとこの新フレーバーは、いちごチョコ。名前だけでもおいしさが伝わってきます。

 

バターのいとこ いちごチョコあじのパッケージと商品の写真。いちごとチョコもうつりこんでいます
「バターのいとこ いちごチョコ味(あじ)」972円(税込み)

 

ほろ苦いココアフレーバーの生地(きじ)に、ほんのり甘酸っぱいいちごジャム。甘すぎない、大人のいちごチョコという印象です。

 

バターのいとこいちごチョコあじのパッケージを手でもっている様子と、そとハコの写真。紙製の箱にはピンクいろでバターのいとこという文字やイラストがかかれています。ハコを開けると3枚のバターのいとこが1枚ずつ紙につつまれ、さらに袋に入った状態でパッケージされています
ひとことで例えるなら、大人のいちごチョコ

 

「バターのいとこ ご当地BOX(東京駅限定)」

バターのいとこのミルクが6枚、チョコが3枚、塩キャラメルが3枚、あんバターが3枚、いちごチョコが3枚の、合計18枚がセットになった東京駅限定バージョンの詰め合わせ。手みやげにもぴったりですね。

 

バターのいとこご当地ボックスのパッケージと6種類の商品が1枚ずつ並んだ写真。紙製の箱にハイっており、箱を開けると3枚のバターのいとこが1枚ずつ紙につつまれ、さらに袋に入った状態でパッケージされています
「バターのいとこ ご当地BOX」5,832円(税込み)

 

ほかの商品も

こちらのお店、改札の中からは看板商品の「バターのいとこ」のほかにも同社が展開するほかのブランドの商品が買えるのもポイントです。
そこで今回はたくさんある商品のなかから、旅のおともにもぴったりな特に気になる商品をピックアップしました。

 

「焼きカレーパン」

同社が展開する「コナとスパイス」の「焼きカレーパン」。パンのなかに、ぎっしりとカレーが詰まっています。サクッとしたパンに、うまみがぎゅっと詰まったカレーが絶妙。このカレー、ごはんにかけて食べたいくらいのおいしさ。

同社の社員さんが「すごくおいしいんです!」と口をそろえていたのもうなずけました。なお、甘め、辛め、げき辛(あまめ、からめ、げきから)の3種類から選べます。
スパイシーなものが得意ではないので、3種類のうち今回は甘いほうから2種類をチョイスしました。

温かい状態のものを1個ずつ買って食べるのもよし。同じ味が2個セットになった冷凍セット(税込み972円)や、1個ずつ3種類がセットになったアソートボックス(税込み1,458円)をお土産にしてもよさそうです。

 

お皿にのったカレーパンと、カレーパンが入ったふたつの紙袋の写真。あまめ、からめと描かれた袋で、3段階のからさでそれぞれ異なる女性のイラストがプリントされた紙袋にひとつずついれてもらえます
甘メ(あまめ)、辛メ(からめ)を購入。辛メ(からめ)も想像以上にマイルドな味で食べやすい

 

「森林ノ牧場 牛乳」

那須といえば牛乳ですが、森林ノ牧場の牛乳もここで買えます。
しかもオンラインショップと、東京ではここでしか入手できない隠れたレア商品。

90ミリリットルというサイズ感と、瓶に入っているのがまたいい。しかもこの瓶がかわいい。
濃厚かと思えば意外とさっぱりしていて飲みやすく、後味もすっきりしています。牛乳には明るくないほうですが、それでもいつもの牛乳と違う…というのだけはよくわかりました。とっても飲みやすい。

しかも森林ノ牧場は、バターのいとこが生まれるきっかけとなった牧場。放牧地の草の成分により、おなじ牛乳でも季節によって異なる風味が楽しめるのだとか。

 

森林ノ牧場 牛乳の商品写真。びんに入っていて、紙の包装をとると、牛乳キャップ、さらにそのしたに紙のフタという構造です。むかしの牛乳瓶のちいさいばんというイメージが近いかもしれません
「森林ノ牧場 牛乳」220円(税込み)

 

東京駅の新たなお土産スポットになること間違いなし!

 

「GOOD NEWS TOKYO」店舗概要

場所:東京都千代田区丸の内1丁目9番1号 JR東日本東京駅構内1F 八重洲中央口改札横(やえすちゅうおうぐちかいさつよこ)

営業時間:月曜日から土曜日:8時から22時
日曜日・祝日:8時から21時
※翌日が休日の場合は、22時まで

 

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