このサイトはテキストサイズとハイケイショクを選ぶことができます。

また、クッキーを使用して設定を一定期間、保存しています。

拒否した場合は、設定が保存されません。

設定はパソコンの場合はページはじめに変更メニューがあります。

スマートフォンの場合はメニューボタンから変更できます。

キラスピカってどんな味? 空想果実をめしあがれ

空想果実キラスピカのみのパッケージと、パッケージからグミをだした写真。グミはジッパーのついたプラスチックのふくろにハイっており、しろじにブルーと黒が印象的なパッケージです。パッケージには図鑑のような説明と発見者のコメントが記載されており、どんな味なのか好奇心をくすぐるデザインになっています

カンロから、空想上の果実をグミで表現した「空想果実 キラスピカのみ」が2023年9月19日より全国のセブンイレブンで数量限定で販売されています。42グラムいりで、税込み187円。

 

空前のグミブーム

昨年、グミの市場は過去最高の市場規模になるなど急拡大しており、今年も前年を上回る勢いで推移しているそう。グミは、多様な味や食感、色、形などさまざまな種類の商品が発売されており、現在はグレープやレモンなどのフルーツやコーラやソーダなどの飲料といったお菓子の定番フレーバーがメインといいます。

一方で今回の「空想果実」シリーズは、ネーミングのとおり空想上の果実を表現したグミ。実在しない果実がモチーフなので、好奇心がくすぐられます。

 

空想の果実、キラスピカ

全国発売の第一だんとなる「空想果実 キラスピカのみ」は、かんちに分布する空想上の果実。フレーバーは“キラスピカの実”を表現した神秘的な甘みとやや酸味のある味わいで、不揃いな形とグラデーションのような色あいは、実在するどの果実にも似ていないのが特徴。

どこかこんぺいとうのようなかたち、ブルーがベースの半透明で、中央部はぼんやりイエローっぽくて…。たしかに見たことのない、ミステリアスな果実です。

 

キラスピカのイメージ画像。薄暗い研究室のような場所で、ブルーのキラスピカがしんぴてきな雰囲気をかもしだしています
キラスピカ

 

買ってみた

気になるのでさっそくゲットしました。

パッケージに大きくQRコードが記載されているのって、なかなか珍しいですよね。このQRコードからは空想果実の世界観を体験できるブランドサイトにつながるほか、公式X(旧Twitter)でも情報が発信され、デジタルでも空想果実の世界に入り込むことができるそう。

パッケージには大きく「この果実は、フィクションです。」と書いてあるのもユニークです。

 

パッケージおもてめんの写真。キラスピカの図と、図鑑のようなキラスピカの説明文がずらり。そしてQRコードがついていて、これを読み取るとウェブサイトにとぶしくみになっています
フレーバーについてのメモも

 

パッケージの裏には、発見者の手記として「命がけで…取ってきまし…」という言葉がイラストとともに描かれています。しかもよく見ると、謎のパスワードらしきものも。これは何かの伏線でしょうか…?

 

パッケージうらめんの写真。パッケージの右横には手書きふう文字で「pass:k0308」と書かれています
謎のパスワード

 

どんなグミ?

グミそのものはサイダーのような香り。ソーダの味なのでしょうか? グリーンとブルーが混ざった色、それぞれ微妙に異なるいびつなかたち。琥珀糖みたいでキラキラしていてかわいい。

 

グミをもった写真。ひとくちサイズです
琥珀糖みたい

 

食べてみるとややザラッとした、表面に近いほうはややムッチリした硬めの食感、中央に近づくと柔らかい、食感も不思議なグミ。でもそれ以上に不思議だったのが、そのフレーバー。

SNSで「唐辛子のような味がする」と書いていた人がいたのを事前に見ていたのですが、実際に食べてみると、ソーダのようなさわやかな味…のあとに、たしかにマイルドにピリッときます。スパイシーなわけではないけれど、例えようのない、はじめての感覚です。

 

グミを半分にカットして手で持っている写真
半分にカットしてみた

 

いつものように、味を確かめながら食べていたら気づいたら完食。最後まで飽きることなく食べられました。数量限定とのことなので、気になる人はお早めに。

 

空想果実公式サイトURLは以下から
https://kanro.jp/pages/kusokajitsu

 

本文ここまで

 

記事一覧

TOPに戻る