西千葉の小さな焼菓子屋さん「nagu」は手土産にもぴったり西千葉の小さなやきがし屋さん「nagu」は手土産にもぴったり
京成線のみどり台駅から徒歩で約10分ほどの場所にある、小さなテイクアウト専門のやきがしのお店。2023年2月に千葉県の西千葉エリアにオープンした「nagu(なぐ)」というお店で、オープンしているのは金曜日から月曜日にかけてのみ。都内の有名なお菓子屋さんのSNSで紹介されていたときからずっと気になっていました。
お店のドアをあけると、まるで海外にいるかのようなたたずまいの店内。そして丁寧に焼き上げられたお菓子たちがずらり。きれいにラッピングされていて、眺めているだけでも幸せな気分になります。
手のひらサイズのタルトは季節ごとに変わるし、お菓子も訪れるたびにちょっとずつ種類が増えていたりして、どれもおいしそうでなかなか決まらないのですが、今回はそのなかからお気に入りの7種類を紹介します。
じゃがいも柚子胡椒
ひと口サイズの正方形の薄いジャガイモのクラッカー。10枚以上入っています。パリパリしていてかみごたえもあって、噛むほどに柚子胡椒のピリリとしたスパイシーさがあとからやってきます。このピリッとした感じ、おつまみにぴったり。
オートミールクッキー
オートミールのザクッとした食感がたのしい3枚いりのクッキー。きび糖とココナッツファインの優しい甘みが口の中にひろがります。
こくとうくるみ
まるくてふっくらしたひと口サイズのクッキー。4個いり。ホロホロのクッキーに、くるみの食感と、甘みが引き立つ食塩がアクセント。
ショートブレッド
バータイプのぶあついクッキー。3こいり。飽きのこないシンプルな味で、サクサクとした食感にバターのコク、スキムミルクのまろやかさと甘みが優しくて、世代問わず好まれそう。
コーヒーくるみ
ひと口サイズのまるいクッキー。6枚いり。ちょうどよい硬さと、エスプレッソパウダーのほろ苦さ、くるみの相性はバツグン。遠くにシナモンを感じる、大人のクッキーです。
スコーン
ザクっとしたスコーン。やさしい甘さでそのままで食べても十分おいしくて、ちいさいながらも食べごたえがあります。お茶うけにちょうどいいサイズ感です。プレーンのスコーンでシンプルなので、コーヒー、紅茶どちらとも合いそう。なんならお茶とも相性がよいかもしれません。
チョコクッキー
ひと口サイズのチョコクッキーに、ほろ苦いカカオニブのプチプチがアクセント。6枚いり。遠くにシナモンと塩気も感じられる、おいしさがひと口に凝縮された満足感の高いクッキー。
どれもシンプルで、上品さも感じられて、ちょっとずついただきたくなるような味。手土産にもよろこばれそうです。ちょっと遠くてお店に行けない人も、不定期でやきがしのセットの配送もあるので、タイミングがあえばぜひ。
「nagu」店舗情報は以下から
住所:千葉県千葉市稲毛区黒砂台1-10-5スカイコーポ1
営業日:金曜、土用、日曜、月曜の11時から18時まで
Instagram URL:https://www.instagram.com/nagu_okashi/
オンラインショップ:https://nagu.base.ec/
(駐車場はありません)
注意:記載している価格は購入じの価格となります
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