話題の「うな重納豆」、その味は…?!話題の「うなじゅう納豆」、その味は…?!
ついに土用の丑の日が近づいてきました。これまでの記事を読んでいただいた人はもうお気づきかもしれませんが、うなぎそっくりフードにハマっています。
「ほぼうなぎ」「うなかまちゃん」に続いて、今回どうしても外せないのがミツカンの「うなじゅう納豆」。納豆でうなぎって、味が想像できなくて。これはぜひとも食べてみたい。
納豆を追う日々
プレスリリースを見てから探し続けていたのですが、わたしが行くスーパーではなかなか出会えず…。
なかば諦めていたら、なんと地元の母が近所のスーパーで見つけたらしく「朗報です!」という電話とともに送ってくれました。ありがとうお母さん。母の声もどこかうれしそうだった気がする。
期待値高まるパッケージ
そうしてクールで届いた実物。納豆といえば、庶民的な価格と親しみやすいパッケージ。ところがこちらはいい意味で非日常感であふれています。「納豆なのにこのデザインです」ってしっかり書いてあるくらい。期待しちゃう。
プレスリリースには「うなぎの脂の甘みと炭火で焼いた香ばしさを再現」「うなぎのタレをかけただけでは再現できないおいしさ」とありました。
どうやら普通の納豆よりコストもかかっているらしい。ごはんも用意して、さっそく試食です。
たれをかけて混ぜてみると…うん、見覚えのある感じ。
そういえばこの前、この納豆とは関係なく納豆の品評会をするという謎に満ちた夢を見たのですが、なんだかこの写真を撮っているとデジャブのような気がしてきました。
それにしても、納豆の箸あげ写真って撮影するの難しい。
あっというまにわたしのスマホのフォルダは納豆の写真でいっぱいになりました。もしかしてあれは今日の前兆だったのでしょうか。
さて、ごはんにかけていただきます。ふっくらした納豆と、ちょっと甘いタレの相性がいい感じ。
そっと目を閉じて「これはうなぎ…これはうなぎ…」と念じながら食べたら、遠くにうなぎのしっぽがみえる…気がしなくもありません。でも、もし仮にうなぎ不在だとしても普通においしい納豆です。
どこかの記事で「目標はダクトのにおい」って書いてあったので「そうだ、この納豆を持ってうなぎ屋のダクトの香りとかぎ比べたら…」という話を同僚にしたところ「それはやめなさい」と静かに諭されたので断念しました。けっこういいアイデアだと思ったんだけどな。
「うなぎふりかけ」というダークホース
じつは母が娘に送ってきてくれたものは、納豆だけではありませんでした。
「これも好きでしょ?」といわんばかりに送ってきてくれた、ニチフリの「うなぎふりかけ」。2010年から販売しているロングセラー商品です。正直こちらはノーマークでした。さすが、よくわかってらっしゃる。
うなぎふりかけをごはんにかけてみると、こちらもやや甘みがつよめ。うっすらサンショウの味がします。タレのような甘みと、ときどきサンショウ。これもごはんがすすむ味です。
手軽に食べられるのがいいし、お弁当やおにぎりにこのふりかけごはんだったらテンションあがりそう。
納豆とふりかけと
「この納豆にはサンショウがあったほうがいい」って、これもどこかの記事で読みました。手元にサンショウがなかったのでコンビニへ行こうかと考えていました。そうだ、この「うなぎふりかけ」を試してみてからにしよう。納豆にふりかけの組み合わせ、結構すきだし。
さっそく納豆ごはんに「うなぎふりかけ」をかけてみると…。どちらも甘みがあるので口のなかでケンカせず、ふりかけのジャリジャリした感じがアクセントに。
しかもふりかけにはサンショウも入っているので、遠くにサンショウがいる感じがします。これは合うぞ。いい組み合わせを見つけた気がする。
ここまでうなぎそっくりフードを食べてきて、最後に残るのは「本物のうなぎってどんな味だっけ?」というささやかな疑問。
そういえば、今年はまだ本物のうなぎを食べていないことに気がつきました。2023年の土用の丑の日は7月30日です。
ミツカン「うなじゅう納豆」商品ページは以下URLから
https://www.mizkan.co.jp/product/group/?gid=19075
ニチフリ「うなぎふりかけ」商品ページURLは以下から
https://www.nichifuri.co.jp/item/unagi.html
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