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食べだしたらとまらない!生ハムみたいなかつおぶし「食べるけずりぶし」

かつをぶし池田屋の「食べるけずりぶし」のパッケージと、お皿にもりつけた写真。パッケージには化学調味料、着色料、保存料無添加とかいてあります

少し前から味噌汁がマイブームになり、そこからかつおぶしにハマり、「かつおぶし削りき」を自宅に迎えたくらいには好きなのですが…。新種とも言えるかつおぶしに出会いました。それが「食べるけずりぶし」。

じつは数年前に一度食べたことがあったのですが、そのときはまだ「かつおぶし」にそこまで思い入れがなくて…。改めて食べて、どっぷりハマったわけです。

ひとつ750円くらいで、売っている場所も限られているので見つけたらまとめ買いしています。そしてなんといってもかつおぶし。罪悪感もオフなところがいい。ぜんぶ食べてもポテチより罪悪感が少ない、わたしのなかの“合法おやつ”です。

 

かつをぶし池田屋の「食べるけずりぶし」のパッケージ写真。A4サイズより少し小さい大きさのプラスチックのふくろにハイっていて、ふくろの上部の手であけられるきりくちをあけると、ダイレクトにけずりぶしがハイっています。ジッパーもついているので保管もできますが、保存料をつかっていないので開封後は冷蔵庫で保管が必要です
Amazonなどでも買えるみたい

 

見た目は“でっかいかつおぶし”

通常のかつおぶしは薄く小さく削られている一方で、こちらの見た目は、分厚くスライスした、でっかいかつおぶし。パッケージに「生ハムのような鰹節」と書いてあるけれどまさにそのとおり。どこかビジュアルも似ているような気がします。

 

食べるけずりぶしを手でもった写真。大きさはまちまちです。もちろん乾燥しているので、手で持ってもベタベタしません
削った木のようにも見えます

 

パッケージにはサラダやオードブルなどにもアレンジできると書いてありますが、ぜひまずはそのまま食べてみてほしい。

当然と言えばそうなんだけれど、ふわふわのかつおぶしをぎゅぎゅっと濃縮したような…噛むほどうまみが口の中に広がります。ほどよい塩気にほんのり甘みも感じて、どこか出汁を食べているような感じがします。生臭さはあってもほとんど感じません。気がついたら食べる手が止まらなくなっているんです。

さきほど「ぜんぶ食べても…」と書いたけれど、本当に一度にひと袋を完食してしまうくらいのおいしさ。パッケージにはジッパーもついていますが、わたしの場合、このジッパーの出番はほぼありません。

 

パッケージウラ面のクローズアップ写真。とりあつかいじょうの注意として、保存料を使用していませんので、開封後はチャックをしっかり閉め、必ず冷蔵庫(10ど以下)で保管し、オハヤメにお召し上がりください、とかいてあります
開封後は冷蔵庫保管だそう。ちなみにカロリーはひと袋あたり179.2キロカロリー

 

生ハムと比較してみた

何度もリピートして買っているものの、ずっと気になっていた「生ハムのような」の文字。この際なので、食べ比べしようと思い立ちました。もし同じ実験をするのであれば、昼ではなく夕方以降をおすすめします。

 

生ハムのパッケージ写真
昼から生ハムを食べるという、ぜいたく

 

さて、生ハムをいただきます。これよこれ。しっとりしていて肉!という感じで安定のおいしさです。ガツンとくるこの塩気がたまらない。サラダも買ってくればよかった。

せっかくなので、お皿に生ハムといっしょにのせてみると…肉と魚のもり合わせの完成です。なんだか飲み屋のメニューにありそう。ここにクリームチーズがあったらもう最高。

それにしても、似たビジュアルの肉と魚がひとつのお皿にのっているって、なんだかロマンありませんか?そんなことを思うの、わたしだけ?

 

ひとつのお皿に食べるけずりぶしと生ハムを乗せた写真。お皿の左がわがたべるけずりぶしで、右側が生ハムです。どちらも全体的にあかっぽいいろです
よく見ると少しちがうけど、色がそっくり

 

生ハムを食べたあとに「食べるけずりぶし」をパクリ。こちらのほうが若干かみごたえがあります。生ハムがしょっぱかったからか、こちらのほうが心なしかあっさりしているような気がします。

とはいえ、ひと袋(70グラム)あたりの食塩相当量は2.5グラムなので決して低くはありません。それにしてもおいしい。アレンジメニューも試そうと思うけど、いつのまにかなくなってるんだよな…。おかしいな。まわりにも、ひと袋ペロッと食べた人が何人も…。ハマるおいしさなのは間違いないようです。

 

結論。昼から生ハムと「食べるけずりぶし」はビールがほしくなる。あぁビール飲みたい。この原稿を書いたあと、本当にビールを飲みに行ったのはここだけの話です。

 

かつをぶし池田屋のページURLは以下から

https://www.katsuobushi.co.jp/toriatukaiten.html

 

おまけ:かつおぶしにハマったきっかけは以下の記事から

しもつかれ武勇伝

 

本文ここまで

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