それはまるで、絵画を観ているような。EN TEAの「焙じ茶 カモミール」それわまるで、絵画を観ているような。えんてぃーの「焙じ茶 カモミール」
お茶って飲みますか? と、聞いておきながら、わたしじつはコーヒー派です。お茶の成分や効能については聞いて知っていたけれど、なかなかハードル高くて。しかし、ある日買ったえんてぃーの個包装のお茶がびっくりするほどおいしかったので紹介します。
えんてぃーの「焙じ茶 カモミール」
個包装はひとつ税込み238円と決してお安くはないものの、商品のネーミングに惹かれて買いました。
ほうじ茶とカモミールって、日本茶と紅茶でしょ? どんな味? というか、ちゃんとおいしいの? 気になって買ってみたのはいいものの、正直なことを言うと半信半疑でした。
カモミールもほうじ茶もそれぞれ単品で飲んだことはあるけれど、それぞれの味がケンカしないかなって。
ティーバッグだから、簡単にいれられる
個包装になっている紙のパッケージをあけると、さんかくのティーバッグが出てきます。紅茶のように、ひもとタグがついているので、用意するものは耐熱カップとお湯、そしてこのティーバッグだけ。急須がいらないので、とっても簡単です。ティーバッグ1個を250ミリリットル、90どのお湯に入れ、90秒待てば完成です。
待っているあいだ、ふわっとほうじ茶のこうばしいかおりがしました。ホッとする。
90秒おいて、ティーバックをだしてひとくち。えっ。
美しい味のグラデーション
正直に言うと、カモミールの独特な風味とほうじ茶が合うとは思っていなかったんです。ぜんぜん別の味だし。だからこそ、びっくりしました。
しっかりカモミールで、しっかりほうじ茶。言葉で伝えるのは難しいけれど、はじめはカモミールで、いつのまにかほうじ茶のこうばしい味になっているんです。どうしてそうなるのかわからないけれど、お互いが引き立てあっていて、すごくおいしい。
たった一杯のお茶でこんなに感動するなんて。あまりの意外性にびっくりして、思わず友人にメッセージを送ってしまったくらい。
カモミールからほうじ茶へ、異なる味どうしがいつのまにかつながっている不思議。色のグラデーションのように、鮮やかで華やかな風味のグラデーションが口のなかいっぱいに広がります。絵画を観ているかのような、美しい味でした。
ホームページを見ると、ちゃばのてきさいばしょは茶が佐賀県、カモミールがエジプトだそう。遠いいこくの地で採れたお茶が出会ってこんなにおいしいハーモニーを奏でているなんて。なんだかロマンがあります。
わたしは夜、眠る前にほっと一息つきたいときにお湯で飲んでいますが、沸騰直前の熱い牛乳に直接ティーバッグを入れて蒸らして、はちみつや甘味を足した「カモミール焙じ茶ラテ」にしてもおいしいらしい。こんど試してみようかな。
自分へのご褒美にも、贈り物にもぴったりです。
えんてぃーオンラインショップURLは以下から
えんてぃー「焙じ茶 カモミール ティーバッグ」個包装のオンラインショップURLは以下から
えんてぃー「焙じ茶 カモミール ティーバッグ」30個入りのオンラインショップURLは以下から
[WEB限定] 焙じ茶 カモミール ティーバッグ 30個入り
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