浅草近辺で買える、うさぎモチーフのおみやげたち浅草近辺で買える、うさぎモチーフのおみやげたち
2023年の干支は「うさぎ」。
初詣をしつつ、干支にちなんだお土産を…と思う人も多いのではないでしょうか。
今回は観光スポットでもある浅草近辺に絞り、2023年の干支「うさぎ」モチーフのお土産が買えるお店を3つ紹介します。浅草寺の初詣がてら立ち寄ってもよし、大切な人への手土産や自分用にも。
うさぎのパッケージがかわいい!「浅草きびだんご あづま」
まず紹介するのは、浅草寺のおもてさんどうである仲見世にあるお店「浅草きびだんご あづま」。江戸時代に仲見世に実在した門前のきびだんごを再現しているそう。
「きびだんご」は、串に刺さったあたたかいひと口サイズのきびだんごを、うさぎが描かれた紙袋に入れて渡してくれます。ピンクの袋がかわいい。もちもちのおだんごと、きなこが絶妙です。
なお、仲見世では食べ歩きができないので、指定の場所で食べましょう。
持ち帰り用の「お土産きびだんご」や、「涼風抹茶」のパッケージもうさぎでかわいい。
「浅草きびだんご あづま」ホームページURLは以下から
「とらや」でもうさぎの和菓子が買えるって知ってた?
仲見世から歩いて数分の位置にある、松屋浅草。なんと、松屋浅草にある和菓子の老舗「とらや」でもうさぎの和菓子が買えます。うさぎの和菓子にもいくつか種類がありますが、今回はようかんのセット「こがたようかんごほんいりうさぎがらけしょうばこ」を購入。「夜の梅」「おもかげ」「新緑」の3種のようかんが、うさぎモチーフのパッケージに入った限定版です。
さらに5本をまとめて入れている化粧箱にもうさぎが。手のひらサイズで小さいので、新年のご挨拶の手土産にもぴったりです。
実は昨年、このシリーズでとらどしのようかんも買っていたのですが、おいしく食べたあとの化粧箱はこものいれにしています。この時期限定、なくなり次第終了とのこと。
生菓子の「ゆめうさぎ」 も買いました。白いおもちであんを包み、耳と目のやきいんが押され、ころんとからだを丸めて眠るうさぎのお菓子「ゆめうさぎ」。あまりのかわいさについ買ってしまいました。「ゆめうさぎ」ってネーミングもかわいい。
ぴょんぴょん跳ねているうさぎモチーフはたくさんありますが、眠っているうさぎはなかなかレアかもしれません。「とらや」のなかでも、生菓子を取り扱っているお店で販売されているようです。ひとつ540円で、こちらもこの時期限定です。
「とらや」でうさぎのお菓子を買えるのも、12年に一度。なんだかいきじゃありませんか?
とくにようかんは、なくなり次第終了とのことなのでお早めに。
「とらや」浅草松屋売店ホームページURLは以下から
https://www.toraya-group.co.jp/toraya/shops/detail/?id=17
お店の名前もうさぎ! 老舗の和菓子屋「うさぎや」
浅草から少し足を伸ばして、上野へ。最後に紹介したいのが、「うさぎや」。こちらも和菓子屋さんです。
どらやきが有名な和菓子屋で、大正2年、初代の名を冠したもなかを看板商品に創業した、老舗の和菓子屋さん。お店の名前がうさぎなだけあって、入り口にもうさぎのオブジェが。
そしてもちろん、おまんじゅうもうさぎ。2022年の年末に行きましたが、案の定ならんでいました。
うさぎが好きなひとにはたまらないお店です。こちらでは、「うさぎまんじゅう」と、「どらやき」を購入しました。
うさぎまんじゅうは、甘すぎずあっさりしたこしあんを、ふっくらしたきじでつつんだ、上品で繊細な味。ひと口で食べられるサイズ感もいいです。
どらやきは、うさぎモチーフではないけれど看板商品ということでつい買ってしまいました。とかちさんの小豆を使ったやわらかい粒あんと、ふっくらしつつ弾力のあるきじが絶妙です。
消費期限はせいぞうびからふつかかんのようですが、ホームページにも書いてあるとおり「はんばいびとうじつのほうが絶対おいしい」そうです。ひと口食べたら、ペロリと食べられちゃいます。買ってよかった…と思いました。
「うさぎや」のホームページURLは以下から
事前に営業スケジュールを確認してから行くことをおすすめします。
価格等は2022年12月31日時点のものです。
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