皮ごと食べられる無農薬オーガニックバナナが登場
バナナ、好きなんだけど皮を捨てないといけないからなぁ…。そんなことを思っているのはきっとわたしだけではない…はず。
熊本青果物出荷組合から、熊本県やつしろちいきで栽培された、国産・無農薬で皮ごと食べられるオーガニックバナナ「やっちろバナナ」が登場。2022年11月じゅうよっかよりオンラインストアにて販売を開始しています。通常価格は5本セットで3,300円。第一次出荷分のみ特別価格の2,750円で販売中。それにしてもバナナの皮ってどんな味がするんでしょうか。すごく気になります。
いぐさからトマト、そしてバナナへ
熊本県やつしろしはもともと、畳に使う「いぐさ」の生産で栄えていた地域。
近年ではその需要も伸び悩むなか、熊本青果出荷組合はトマトを中心とする青果物の生産に注力し、全国の販売店や飲食店への提供をしていたそう。
ところが、新型コロナウイルス拡大の影響で飲食店などでの青果物の消費需要が減少。売り上げや販売単価が落ち込むなかで、日本ではほとんどを輸入に頼っているバナナの国産化を目指し、地元地域の新たな名産品とすべく取り組みを開始したといいます。
丁寧に、大切に育てたバナナ
「やっちろバナナ」は、徹底した温度管理と丁寧な手作業により、寒い日本でも育つことができる国産オーガニックバナナ。やつしろのしおかぜに育まれ完全無農薬で大切に丁寧に育てているため皮まで食べられ、栄養満点でからだにも環境にも優しく作られているそう。
また、無農薬栽培ならではの悩みである害虫はすべて手作業で取り除くことで対策をしているという徹底ぶり。最新技術に加え、人の手によって手厚く管理されていることも特徴です。
バナナの品種は、一般的なバナナとは異なる「グロスミッシェル種」という品種で、香りと糖度が高く、ねっとりとしたしょっかんなんだそう。また皮がとても薄いため、皮まで安心して食べられるといいます。
環境にやさしいパッケージ
通常は透明なビニール等につつまれているパッケージを、えすでぃーじーずの観点から、土にかえるプラスチックフリー素材を採用したパッケージに。バナナの個別包装では透け感のあるぐらしんしを使用。これによりついじゅくの様子がわかり、食べごろを見逃さない工夫がなされているとのこと。
1本ずつ個別包装され、箱にハイっているので、自分へのご褒美フルーツとしても、プレゼントや手土産にもよさそうです。
オンラインストアは以下URLから
やっちろバナナ公式サイトは以下URLから
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