ファミリーマートから「あの味」のポテトチップスが登場
ファミリーマートから、同社を代表する人気メニュー「ファミチキ」味のポテトチップスが数量限定で発売になりました。その名も 「ポテトチップス ファミチキあじ」。税込価格168円で、 全国のファミリーマート約16,600てんにて販売しています。
カルビーと共同開発
「ポテトチップス ファミチキあじ」は、同社が昨年から取り組んでいる5つのキーワードの1つ「もっと美味しく」の一環として、カルビーと共同開発した商品。2021年9月にファミチキ15しゅうねん記念商品として発売された「あつぎりポテトチップス ファミチキあじ」が好評だったのは記憶に新しい人も多いのではないでしょうか。
今回はファミリーマートのファミチキの商品開発担当者監修のもと、カルビーとの共同開発でさらにファミチキの味わいに近づけているそう。スパイスの配合を追求し、ファミチキあじの再現度を高めています。また、チップスを薄切りにすることで、シーズニングの味わいがしっかりと感じられるように仕上がっています。
気になるファミチキ担当者のコメント
ファミリーマートのファミチキの商品開発担当者のコメントには「ファミチキは、発売から16年累計18億食の販売実績を誇るファミリーマートの看板商品です。ファミチキは、門外不出のスパイスが特徴でもあり、こちらのスパイス感を出すのが大変難しく、何度もご試作をいただきました。ぜひ、「ファミチキ」と食べ比べをしていただきたいです。」とのこと。
やってやろうじゃないか
ということで、この日もファミマへ。「ファミチキ!ファミチキ!」と意気込んで向かったものの、よく考えたらファミチキを食べたことがありませんでした。いつも肉まんばっかり買っちゃうんですよね…。そんなわけで、この日が私のファミチキデビューでもあります。
レジ前のホットスナックコーナーで本家ファミチキと、ポテチコーナーにあったポテトチップスファミチキあじを購入。本家ファミチキは税込み198円、ポテトチップスファミチキあじは税込み168円でした。1店舗めでどちらも買えたので、にこにこしながら家路につきました。
いざ試食
まずは本家ファミチキの味を知らなければ比較ができません。まだほんのりあたたかいファミチキの紙袋を開けて、いただきます。ザクッとするロックでちょっぴりスパイシーな衣に、ちょうどいい柔らかさでジューシーなチキン。噛むとじゅわっと口の中にひろがるうまみ。え。ちょっとこれ、おいしい…。どうして今までこの味を知らなかったのか後悔しました。想像以上においしくて、ポテチと食べ比べする前に完食しそうな勢いでした。
さて、ポテチの袋をあけて食べ比べです。見た目はおなじみのポテチ。しかしその味はというと、ポテチならではのサクッと軽いしょっかんでありつつも、本家ファミチキのようなほんのりスパイシーさと、ガーリックのパンチがいい感じに効いています。確かにファミチキあじ。こちらもくせになる味です。ただし欲を言うなら、ポテチがもう少し堅いとファミチキのザクザク感に近づいたかもしれないなぁ…なんて。
さいごに、どうしてもやりたかった禁断の組み合わせを。残りのファミチキを小さくカットしてポテチでハサンデ食べると…?だっていっしょに食べればおいしさマシマシになりそうだなって。案の定、サクサクザクザクジューシーでおいしかったです。ちなみに、ファミチキ1個のエネルギー量が251.7きろかろりー、ポテトチップスファミチキあじひとふくろで365きろかろりー。もうおわかりですね。いっしょに食べると背徳感もマシマシです。
正直「ファミチキあじのポテチよりも、ファミチキを食べたほうが早いのでは…?」という疑問は残らなくもないですが、普通のポテトチップスとファミチキを一度に両方食べるとそこそこのカロリーとボリュームになるので、どうしても両方食べたい! という欲求を満たすにはポテトチップスファミチキあじは合理的な方法かもしれません。
ただし、むしょうに本家ファミチキが食べたくなりますのでご注意を。私もいま残りのポテチを食べながらこの原稿を書いていますが、ものすごくファミチキが食べたいです。
ファミチキについては以下URLから
https://www.family.co.jp/goods/friedfoods/0253116.html
ポテトチップス ファミチキあじについては以下URLから
https://www.family.co.jp/goods/snack/4916901.html
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