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本家を超えるか? しきしま製パンの「チョコあーんぱん」

しきしませいパンがブルボンとのコラボで発売するチョコあーんぱんの写真です。パッケージの中央部には「ちょこあーんぱん」のキャラクター「あんぱんおじさん」がえがかれています。あんぱんおじさんは「パンでチョコクリームをつつみました。あーんとめしあがれ」とセールストークをしています

ぱすこブランドのしきしま製パンは10月ついたち、菓子大手ブルボンの人気商品「チョコあーんぱん」をイメージしたコラボレーション商品「チョコあーんぱん」を発売します。

販売は11月30日までの期間限定で、販売エリアは関東と中部、関西、中国、しこくの5地区となります。

 

両社の想いが一致

ブルボンの「ちょこあーんぱん」は1986年に発売したロングセラー商品で、小さくて、かわいいひとくちサイズのお菓子です。今回、パンメーカーがつくるパンで「ちょこあーんぱん」を作ってみたいという両社の想いが一致し、コラボに踏み切ったとしています。

重さは本家の18倍

しきしま製パンが作る「チョコあーんぱん」の大きさは、本家ブルボンのものと比べ重量が約18倍になります。甘さ控えめのソフトなしょっかんのパンきじにチョコクリームを包んで焼き上げた後、さらになめらかなチョコクリームを注入しています。

パンきじにあうチョコクリームを選定し、甘さとなめらかさをブルボンの「チョコあーんぱん」に近づけたとしています。パンの表面にトッピングしているつぶじょうの「うるちひえパフ」は、ブルボンと同じものを使用するなど細部にもこだわっています。

はたして製パン大手が作る「チョコあーんぱん」は本家を超えることができるのでしょうか。注目を集めそうです。

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