次世代ウニってどこまでウニっぽいの?次世代ウニってどこまでウニっぽいの?
プロントコーポレーションから、全国の「PRONTO」にて、「次世代ウニといくらのトマトクリーム(なまパスタ)」が期間限定で販売されています。このパスタ、名前の通りウニ入りのトマトクリームソースのなまパスタに、「次世代ウニ」と、いくらをトッピングしています。次世代ウニって響きが、なんだかかっこいいですね。
次世代ウニとは
「次世代ウニ」は、魚のすり身を使用したウニふうみの食材。なまウニの濃厚な甘みと旨味、なめらかな舌触りを再現しただいたいしょくひんです。しかもぷりんたいゼロ。鼻からふんわりと抜ける香りと口の中でとろけるしょっかんは、まるで本物のなまウニを食べているかのような気分が味わえると、その再現性の高さが話題です。
どこまでウニなの? 実際に食べてみた
次世代ウニ、どこまでウニが再現されているのかが気になります。これは食べてみないといけません! ということで、さっそく発売開始の9月12日にお店へ。最近の私の予定には、新商品のはつばいびが書き込まれているので、ちょっとした新商品カレンダーのようになりつつあります。それはいいとして。このメニュー、カフェタイム限定とのことなのでお昼すぎにお店に向かいました。店内での価格は単品で税抜き880円。見た目はいい意味で普通の「ウニといくらのトマトクリームパスタ」です。普通においしそう。
次世代ウニの正体は魚のすり身なので、鼻の近くに近づけても生臭さはもちろんありません。しかし口に入れてみると…本物のウニを食べたときのレア感と、ぷりぷりしたしょっかんは確かに本物に近い。さらに驚いたのが、ウニ特有の口に広がるいそっぽさというか、あのうまみがかなり忠実に再現されていたこと。
何度も確かめながら食べていたのですが、食べすすめるほどに「これって本当に魚? もしかしてこれ、魚っぽいウニじゃないの?」と、軽く口と脳内が混乱する事態に。近くでよく見ると見た目はフェイクウニだとわかるのですが、遠目で見るぶんにはウニそっくりです。そして見た目以上に風味が本物に近い。ウニ入りのトマトクリームソース効果もあると思いますが、それを考慮してもウニのよう。目隠しして食べたら本物のウニと間違えると思います。これでぷりんたいゼロなら、たしかにアリ。お世辞抜きに、ウニっぽいです。よって、ウニが好きではない人はあまりおすすめできないと思います。ちなみに気になって店員さんに聞いてみたところ、「いくらは本物」とのことでした。
ガッカリしないだいたいフードだった
ウニ以外のだいたいフードは今までも食べてきましたが、「言われてみればたしかに似てるかも」と感じるものが多かったので、今回もじつは期待していませんでした。しかしこれは想像以上のクオリティ。お寿司のようにウニ単品で食べたらどう感じるかはわかりませんが、少なくともパスタとして食べるなら全然アリだと思いました。ウニずきの人わぜひ食べてみてほしいメニューです。
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