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蛇口をひねるとみかんジュース!浅草のアイムみかんがみかんパラダイスだった

グリーンの背景に、しろとオレンジのジェラートカップとコーヒーカップのイラストがたくさんえがかれたテイクアウト用のコーヒーカップの写真

東京・浅草にある「I'm mikan(アイムミカン)」というお店。

愛媛県の農家の野菜や果物たっぷりの自然派ジェラートと、100%ナチュラルジュースのお店です。

ネーミングのとおり、みかんを使ったフードやドリンクもたくさん。

今はなき「まるごとニッポン」にあったので覚えている人も多いのではないでしょうか。現在は移転し独立店として営業しています。

 

アイムミカンの店舗の写真。正面に入り口のドア、画面みぎがわにふたつの蛇口、ひだりがわに低くてちいさめのテーブルと、まるいイスが並んでいます。店内の壁わグリーンで統一されています
イートイン席も数席あります

 

名物は「みかんジュース」

このお店に来たらぜひ試してほしいのが通称「みかんジュース」。

しかもただのみかんジュースではありません。

カップを購入して店内に設置された蛇口をひねると水ではなくフレッシュなみかんジュースがでてきます。

このときは温州みかん(うんしゅうみかん)と清見のふたつから選べました。

最近は、しぼりたてオレンジジュースの自動販売機もありますが、蛇口をひねるという、このひと手間がいい。蛇口だからこそのロマンがあります。

ちなみにSサイズでもみかん4個から5個ぶんのみかん使用量だそうです。

 

蛇口をひねってカップにミカンジュースをそそいでいる写真。この意外性がいいです
みかんジュースはSサイズ660円、Mサイズ880円(イートイン価格)

 

移転する前のお店にもあったこの蛇口。移転後も「浅草にきたらみかんの蛇口を…」と訪れる人もいるのだとか。納得です。

温州みかん(うんしゅうみかん)は酸味とあまみのバランスがちょうどよく、みかんをぎゅぎゅっと濃縮した味。清見はあまみが強く、さらっとして飲みやすい味でした。みかんジュースの飲み比べなんてぜいたくですよね。

ちなみに、寒い日は「ホットみかんジュース」もほっこりあたたまっておすすめです。

 

ジェラートもみかん!

そしてもうひとつ押さえておきたいのが、ジェラート。約10種類のなかから選べます。

 

ジェラートが並ぶショーケースの写真。みかんきなこ、クリームチーズ、ラムレーズンなどもあります
シングルが550円、ダブルが660円、トリプルが770円(イートイン価格)

 

今回はダブルで「みかん」と「じゃばらミルク」にしました。

みかんはさっぱりしていて年齢問わず食べやすいし、じゃばらミルクはさっぱりしたミルクに、じゃばらという、幻の果実ともいわれるフルーツの苦みがアクセントになっています。

 

グリーンの壁にしろいもじでジェラートという文字とやじるしがえがかれています。やじるしのさきにジェラートがもりつけられた小さなカップをもった手がうつっています。ジェラートはみかんがオレンジ、じゃばらミルクがしろで、壁のいろと合わせてコントラストがきれいです
店内もフォトジェニック

 

みかんにコーヒー?

個人的に気になっていたのが「有機栽培みかんコーヒー」。

みかんとコーヒーって合うの?と思っていたのですが、お店の人いわくリピーターの多いドリンクとのこと。

 

お店のグリーンの壁のまえでテイクアウト用のコーヒーカップを持った写真
有機栽培みかんコーヒー(イートイン価格440円)

 

みかんジュースからつくられた特製のシロップにコーヒーが絶妙にマッチしていて、みかんの甘みと酸味、コーヒーの苦みが口のなかでいいかんじに調和しています。

ブラックコーヒー派からするとやや甘く感じるかもしれませんが、普通にみかんを食べながらコーヒーを飲むのとは異なる味わい。自宅では再現できない味です。

みかんカフェオレやみかん紅茶、みかん甘酒もあります。

 

ここはまさにみかんパラダイスでした。みかんが好きな人にはたまらないお店です。

 

I'm mikan(アイムミカン)店舗概要

住所:東京都台東区西浅草3-15-12 1階

電話・FAX:03-3844-6100

営業時間:8時30分から18時まで

定休日:火曜日(祝日の場合は翌日休み)、第2月曜日、水曜日

URL:https://www.im-mikan.com/shop

 

本文ここまで

 

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