物語のようなヨーグルト「ぐうたら蜜バチ」「冬の入道雲」を食べてみた物語のようなヨーグルト「ぐうたら蜜バチ」「冬の入道雲」を食べてみた
「ぐうたら蜜バチ」というネーミングの商品をご存じでしょうか。
これが商品の名前で、ヨーグルトコーナーにあると思う人はそう多くないはずです。ちなみに400グラムいりの、大きいサイズです。
絵本のようなヨーグルト
古谷乳業(ふるやにゅうぎょう)から「絵本を読むようにヨーグルトを楽しんで味わってほしい」という思いから生まれた新ブランド。
2024年9月に販売開始してから、あまりの話題で入手困難になっていたヨーグルトです。ついにゲットできました。
手書きのようなパッケージ、絵本のようなフォント。フタを開けたあとにみえるインナーシール部分には「ぐうたら蜜バチ」のあらすじが書かれています。粋な演出です。
それにしても、ヨーグルトに世界観(せかいかん)という言葉を使う日がくるとは思いませんでした。
しかもよく見るとメーカーの名前が作者として描かれています。オシャレです。
食べやすい甘さ
生乳(せいにゅう)50%使用した、はちみつのやさしい甘みとなめらか食感のヨーグルト。
ミツバチと言っているくらいなので、少しあまいヨーグルトであろうことは想像できました。砂糖のガツンとくる甘さではなく、はちみつのまろやかなあまみというところがポイント。
味見のつもりが、あまりにも食べやすくてケースの半分を一気に食べてしまったことは想定外です。
普通の400グラム入りのヨーグルトと比較したらたしかにご褒美価格ではありますが、ヨーグルトを食べているだけなのにご褒美をもらっているような、ぜいたくな気分になれるのはなぜでしょう。
ヨーグルトでからだをいたわりつつ、ご褒美気分が味わえるなんて素敵です。
ギリシャヨーグルト風にしたらどうなるか
最近SNSで普通のヨーグルトの水分をよく切ってギリシャヨーグルトのようにする人をよく見かけます。水分がなくなることで濃厚な味わいになるのがいい。
もしかして、これでつくったらものすごくおいしくできるのでは?
コーヒードリッパーにコーヒーフィルターをセットし、そこに「ぐうたら蜜バチ」をドーンと投入。数時間置くと、ぎゅっと濃縮されました。
ほんのり甘いギリシャヨーグルトのようで、ちょっと高いスーパーで買ったクリームチーズのような味。想像どおりのおいしさでした。
次回は1ケースまるごとやってみようかな。
「冬の入道雲」もある
このシリーズ、ほかにも種類がありました。
「冬の入道雲」は、雲を口にしたような、ふわふわな食感が楽しめる、生乳(せいにゅう)だけで作られた無糖のプレーンヨーグルト。ネーミングが秀逸です。
甘みが苦手な人はこちらのほうが食べやすいかもしれません。
このほかに脂肪分0のヨーグルト「姫のひとくち」もあるそう。
ありそうでなかなか見かけないので、見つけたら即ゲットをおすすめします。
「ぐうたら蜜バチ」商品詳細URLは以下から
https://furuya-milk.co.jp/commodity/milk_fermented/d_comm_4_19.html
「冬の入道雲」商品詳細URLは以下から
https://furuya-milk.co.jp/commodity/milk_fermented/d_comm_4_18.html
「姫のひとくち」商品詳細URLは以下から
https://furuya-milk.co.jp/commodity/milk_fermented/d_comm_4_20.html
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